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【日文剧本】柯南 通往天国的倒计时 天国へのカウントダウン

2010-12-20 37页 doc 79KB 50阅读

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【日文剧本】柯南 通往天国的倒计时 天国へのカウントダウン天国へのカウントダウン(前篇) 天国へのカウントダウン(前篇) 『阿笠博士の車の中』 歩美: ああ、富士山だ。 光彦: きれいですね。 元太: やっぱ日本一のやまだぜ。 歩美: あれ?何だろう みんな:  えっ? 博士:  ああ、あれは西多摩市に新しできたツインタワービルじゃ、高さ319メートルと294メートルの日本一のっぽな双子じゃよ。 元太:  行ってみてなあ… 光彦:  博士、明日キャンプの帰りに寄ってみましょうよ。 博士:  ああ、少し回り道なるが…、まあ、いいだろう。 コナン: 西多摩市か…前の市長の犯罪を俺が暴いこ...
【日文剧本】柯南 通往天国的倒计时 天国へのカウントダウン
天国へのカウントダウン(前篇) 天国へのカウントダウン(前篇) 『阿笠博士の車の中』 歩美: ああ、富士山だ。 光彦: きれいですね。 元太: やっぱ日本一のやまだぜ。 歩美: あれ?何だろう みんな:  えっ? 博士:  ああ、あれは西多摩市に新しできたツインタワービルじゃ、高さ319メートルと294メートルの日本一のっぽな双子じゃよ。 元太:  行ってみてなあ… 光彦:  博士、明日キャンプの帰りに寄ってみましょうよ。 博士:  ああ、少し回り道なるが…、まあ、いいだろう。 コナン: 西多摩市か…前の市長の犯罪を俺が暴いことで、森谷帝二が俺に挑戦したんだっけ。にしても、好きだね…こいつらキャンプ。 子供たち:明日もキャンプ、あさっても… 『オートキャンプ場』 光彦: こちそうさま。 元太: あっ、何だよ。こわつは残てっじゃねいか。米粒の一つでも残すと罰があったるってかあちゃんが言ってたぞ。 博士: そのとおりじゃ、米は農家のたちが八十八回手間をかけて作るじゃからな。 歩美: 八十八回? 博士: はあ、「米」という字を分解すると、「八十八」になるじゃろう? 元太: そうか? 歩美: なる、なる。 光彦: 本当ですね。 博士:  それで、八十八歳の祝うを「米寿」というじゃ。ついてに教えると、七十七歳が「喜寿」で、九十九歳が「白寿」じゃ。「喜寿」はなぜ七十七歳かわかるかな? コナン:「喜寿」の「喜」っていう字草書体が七十七に見えるからだろう? 哀:  「白寿」は百から一を取ると「白」になるから。 光彦: えっ、いつものことながら、お二人をよく知っていますね。 元太: おめら、本当年こわかしてじゃねいか? コナン: はははは……当たってあがる。 博士:   そこにわしからクイズじゃ。四十四歳は何というかわかるかな? コナン: あっ? 光彦:  四十四歳……ですか? 博士:  ヒンとは漢字ひと文字に片仮名三文字じゃ、「寿」はつけんいいぞ。 光彦:  漢字ひと文字に片仮名三文字…… 歩美:  何だろう? コナン:  四十四…八十八……まさか。博士、わかってけどこれ、すっけくだろうないぞ。 博士: そうだなあ。で、哀くんはわかったかな? 哀:   うん。 歩美: 私もわかない。 元太: 俺もだ。 光彦: 僕もです。 博士: では正解を言おう…四十四は八十八の半分じゃだろう?八十八は「米」、「米」は英語でライス、その半分じゃから、「半ライス」じゃ。 コナン:  はは……やっぱり。 みんな:  うん。 博士: あれ、どうしたのかな?(歌う)半ライス三回よそえはSUNRISEなちゃって。 『夜』 元太:ちょっともれった ……あっ、……寒い… 哀: (電話をかけている)明日西多摩市のツインタワービルに行くことになりそうよ。もちろん、彼も一緒に。 『車の中』 ウォッカ:  わかりました。せいあにき、西多摩市のツインタワービル……あそこは確か天国一番近いって。 ジン:      はっ、そうざいい。あのより最も近い。勝景台にしてやろうじゃないや。 『始め』 新一:    俺は高校生探偵、工藤新一。幼なじみで同級生の毛利蘭と遊園地へ遊びに行って、黒ずくめの男の怪しげな取り引き現場を目撃した。取り引きを見るのに夢中になっていた俺では、背後から近づいてくるもう一人の仲間に気付かなかった。俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら…… コナン: 体が縮んでしまった。工藤新一が生きてるとやつらにばれたら、また命を狙われ、まわりの人間にも被害を及ぶ。阿笠博士の助言で正体を隠すことにした俺は、蘭に名前を聞かれて、どっさに江戸川コナンと名乗り。やつらの情報をつかむために、父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ。 小五郎:(テレビの前で飲んでいる)あっ、はあ… 博士:    ヨッシャ!!わしは天才発明家の阿笠ひろしや、ここでわしの傑作を紹介しよう。時計型麻酔銃に蝶ネクタイ型変声機。キック増強シューズ、ターポエンジン付きステポー、そして、犯人追跡メガネ、このメガネの方側にはもう一つ最新メガネ取り付けてあ、それは、赤外線望遠鏡機能じゃ。これらはみんな小さくなった新一のために作ったものじゃ。彼はこれらのメカを使って毛利君の声で事件をとりたり、犯人をつかまえたりしている。 コナン:  くらへ …… 博士: そう、そう。忘れとこちゃった。彼の同級生少年探偵団の持っている探偵バッジと腕時計型ライトもわしつくったじゃ。ところで、彼の正体を知っているものがわしのほかに四人がいる。彼の父親である、推理小説家の工藤優作と母親の元女優工藤由希子、西の高校生探偵服部平次君。そして同級生の灰原哀君や。彼女の本名は宮野SELLY、黒ずくめの男の仲間だったな姉の宮野明美を組織に殺害される。組織から逃げられしさい。新一が飲みされたの同じに薬を飲んで、体が縮んでしまった。 コナン: 黒ずくめの男たちはちつように灰原行方追っている、そして今、俺も気付かないところで何か起ころうとしている。               コナン: 小さくなっても、頭脳は同じ、永久なしは名探偵、真実はいつも一つ。 『車の中』 元太: 何かきついな、この席。 光彦: 元太君が後ろに乗ったからですよ。来る時前だったのに。 元太: 後ろのほうが楽しそうだったんだよ。ホイ、コナンもっと詰めろ! コナン:  まったく。朝バラから飯5杯も食うからだぞ。ごめん、詰めるよ、歩美ちゃん。 歩美: はあ… 元太: 光彦君、ゲームやろうぜ。ゲーム! 光彦: じゃ、「30秒当て」ゲームでも。心の中で30秒数え終わったら、ストップをおちを押して止めるんです。 元太: おもしれい、やろうぜ、みんなで。 博士: わしが運転中じゃから。 哀:   私もパス! 光彦: 28、29、30!……40秒!10秒オーバーです。 コナン: 29、30!…27秒だ。 光彦: 惜しいですね。 元太: 30!けっ?59秒?壊れてじゃねのか?これ! 光彦: それは元太君のほうですよ。 歩美: 28、29、30! コナン: 30秒ジャストだ。 光彦: 凄い、歩美ちゃん! 元太: インスパイじゃねいか? 歩美: あくらだよ。 元太: えっ、そう言えば、灰原、昨日あんな夜中にどこ電話してたんだ? 哀:   電話なんかしてないわ。小島君寝ぼけてたじゃないの? 元太: えっ、そうかな… 『西多摩市、ツインタワービル』 元太: たっけ! 光彦: 天辺が見えませんよ。 歩美: 雲の上まで伸びてるみたい。 蘭: あっ、コナン君じゃない? コナン: あれ?蘭姉ちゃん?どうしたんの? 小五郎: コラ!なんでお前たちがここにいる。 コナン; キャンプの帰りにこのビルを見におったんだよ。おじさんたちは? 小五郎: このツインタワービルのオーナー常盤美緒君は、俺の大学のゼミの後輩でな。来週のオープンの前、特別に招待してくれたんだ。 コナン: えっ?知らなかった。 蘭: でしょう?お父さんたら、あたしにも黙ってだよう。様子おかしいと思って、追い詰めたら、白状したの。 小五郎: 白状、どうら、別に … コナン: そうか。おじさんの行動を監視するために蘭姉ちゃんたちが… 園子: 何しろ、常盤美緒さんっていから、常盤財閥の令嬢で、まだ独身だからね。両親が別居中の蘭としては、心配なわけよ。 沢口ちなみ:失礼ですが、毛利小五郎様でしょうか。 小五郎: はい。 沢口:  私、社長の秘書の沢口と申します。ただいま、社長は接客中でして、先にショールームのほうご案内いたします。 『ツインタワービルの中』 沢口: こちらのA塔は全館をオーフィスビルで、31階からうえは、すべて常盤締めております。ショールームは2階と3階にございます。 歩美: ねえ、常盤ってなんの会社なの? 光彦: しゅしんパソコンソフトですが、コンピュータ関係の仕事なら、何でもやってるみたいです。 元太: テレビゲームはあるんじゃな。楽しみだぜ。 博士: ホッ!こんなおもしろそうなものがいっぱいあるな。 原佳明: やあ…みなさん、いらっしゃい。 沢口:うちの政務でプルクラユの原です。 原: よろしく! 歩美 : ハッ、これ何だろう。 光彦:  ゲーム機ですかね。 原: やってみるかい?これはね、コンピュータが十年後の顔を予想してくれるんだ。 博士: はあ、十年後の顔か。そいつがすごい。 歩美: 博士、やろう、やろう! 原: では、お二人ども椅子に座ってください。 小五郎: 十年後の老けた自分の顔で見たくもねがね。 原: よろしいですか。行きますよ。 博士と歩美: はあ…… 原: はい、これが十年後お二人の顔です。 元太 : 何で、変わねいじゃねいか? 博士:  へへへ…… 光彦:  壊れてますよ、この機械。 コナン: いや、壊れてねいよ。 元太と光彦: あっ? コナン:  歩美ちゃんの見てみろよ。 光彦: えっ。 元太と光彦: はあ…可愛い! 元太:  この姉ちゃんよりいけてるぜ、絶対! 園子:  フン!がきに大人の魅力は分からないのよ。 光彦:  とにかく、僕たちもやりましょう。 元太:  ホッ! 光彦:  えっ! 元太:  だれ? 園子:  いるいる、こんな高校生。 蘭:  あら、二人どもすてきに映ってると思うわ。 元太: はあ。 光彦: 本当ですか? 蘭: ええ。 園子: 次、あたしと蘭ね。 元太: いるいる、こんなばあさん。 園子: うるさいわね。 歩美: えっ?はあ… 小五郎: 若い時の英理にそっくりだ。 博士:    新一にもったいないくれれじゃん。 蘭:  えっ? 園子:    これがあやつのいいのにされるかと思うと頭くるわね。 蘭:    何言ってのよ、園子! 園子:   ヒヒヒ… コナン:   やあ…そんな…ハハハハ… 小五郎:  えっ?どうしてあまえがてんてんだよ。 コナン:  だから、それは…そいう意味じゃなくて… 元太:  次は、コナンと灰原、…あら、ホイ、灰原! 哀:  わたしはいいわ。 コナン:   俺もパス。(十年後って言ったら、俺は新一の、灰原は宮野志保の顔になっちまうのかな。) 小五郎:   十年後のおめのくそかないおやつも… 光彦:  灰原さんもやりましょう。 灰原:   ちょっと待って…はぁ… コナン:  ヤベよ、これ! 蘭:   コナン君、何の顔になるんなろう。 原:   ERROR!おかしな… コナン:  ラッキー。 哀:   十年後は二人どもこの世にいないってことかもね。 コナン:   えっ! 沢口:  (電話をかけている)はい、わかりました。みなさん、75階のパーティー会場にご案内します。それでは、エレベーターのほうヘ… 小五郎:  あっ… 沢口:    あっ、すみません。 小五郎:   あっ、いや… 原:    出たね。彼女猪として、ちょっとつごしんなんですよ。 みんな:  ハハハハ… 小五郎: なるほど、よくやるすな。 沢口:   ハハ。 『エレベーターの中』 蘭:    このエレベーター75階まで直通ですか? 沢口:  はい。これはVIP専用エレベーターですから、行きたい階に直通です。エレベーターの外から止まることができるのは、66階のコンサートのホールだけになります。 子供たち:   ワァ…たっけ… 光彦:   すごい景色ですね。 歩美:   どんどん天国に近づいてるみたい。 『75階、パーティー会場』 沢口:   ここはただいまオープンパーティーの準備をしておりますので、多少たてんでおります。 常盤:  毛利先輩。 小五郎:  常盤君、しばらく! 常盤:    遠いところを、よくおいてくださいました。 小五郎:   いや…一人で来るはずたんだから… 蘭:   娘の蘭です、母がくれくれもよろしくとのことでした。 小五郎:  ホイ、蘭! 蘭:    ご紹介します。同級生の鈴木園子と… 園子:   こんにちは。 蘭:    発明家の阿笠博士。そして、江戸川コナン、灰原哀ちゃん、吉田歩美、圆谷光彦君… 光彦:  どうも。 蘭:  小島元太君です。 元太:    どうも。 常盤:   よろしくみなさん、常磐美緒です。あたしもご紹介しますは……私の絵の師匠で、日本画家の如月峰水先生です。 小五郎:   如月峰水って、あの富士山の絵で有名な… 大木:   俺もあんたのこと知ってるぞ。「居眠り小五郎」とかいう探偵だろう? 小五郎:  「眠りの小五郎」です。 コナン:   うん、このさん酒くぜ。 常盤:    西多摩市市長議員の大木岩松先生です。このビルを建設するまえには、いろいろとお骨をいただきました。そして、こちらはこのビルを設計してくれさった、建築家の風間英彦さんです。 風間:    私、毛利さんと少し縁があるんですよ。実は、私、森谷帝二の弟子です。 小五郎とコナン:   やぁ! コナン:  森谷帝二の… 風間:   でも、ご心配なく。私、森谷のようにこのビルを爆発したいしませんから。 小五郎: ば……ばくはって… コナン:    ビルの高さが違って、左右対称じゃないからでしょう? 風間:    オッ、詳しいね、坊や! 光彦:    速く、速く……すごい近いに見えますよ。 歩美:   きれい! 元太:   てっけ! 子供たち:   ああ… 小五郎:    ホッ、これやせっけんすだ。 常盤:  ここは夜でも富士山が見えるですよ。 蘭:     夜でも? コナン: どういう意味だ。夜でも富士山が見えるって。 元太:    対面側の窓、何が見えだ?えっ、何だあれ。 歩美:  どうなの屋根みたい。 常盤:    隣のB塔は商業塔で、下のほうは店舗、上のほうはホテルにたってます。最上階に屋内プールがありまして、あのドームは大変できようになってるです。 小五郎:  ホー、たいしたもんだ。 大木:   なぁ、美緒君、週末あのホテルに泊めってくれるんか。 常盤:   あっ、でもまだオープンまえでして… 大木:   いやだってことか。 常盤:   わかりました。67階のスィートご用意いたします。 大木:   できれば、夕食もともにしたいもんなった、ん?こうとぷろじじゃないか?いい人の送りものかな。 常盤:  いいえ、自てでもとめたのものでございます。 如月:  美緒!私は帰らせてもらうぞ。 常盤:  あっ、それじゃ下まで… 如月:  見送りいいら。 小五郎:  何らごりっぷくのようですな。 風間:   美緒さ如月先生の絵を買い占めて高く売ったnですよ、それで、ちょっとね…   (原さんはチョコレートをたべている) 元太:  あっ、チョコレートだ。 みんな:   え? 元太: は、は… 原:   見られたしまったね。君たちにもあげるよ。 子供たち:  ワー、はは… 原:   はい。 光彦:  いただきます。 歩美:  ありがとう。 元太:  はは、Thank you. 常盤:  プロクラマとして天才的なんですが、子供っぽくで。 博士:  まあ、だからおもしろいゲーム作れるんじゃよ。 原: そうだ、いま、新しいゲームソフトを考えでるんだけど、よかった君たちの意見を聞かせてくれないか。 元太:  ゲームの。 光彦:  いいですよ。 原:   僕のマンシュンそうろう町なんだ。 歩美:    私たち米花町です。 原:   じゃ、近いね。バスですぐだよ。次の日曜日遊びに来ないか。 子供たち:  はい、行きます。はは… 蘭:   どうしたの、哀ちゃん? 哀:   別に。 光彦:  蘭さん、実はおいでご相談したいことがあるんですが、明日会っていただけませんか? 蘭:    ええ、いいけど。 光彦:   時間と場所は待ちほど。 歩美:   蘭お姉さん、お二人だけで話したいことがあるの… 蘭:   えっ? 園子:  ああ、やっぱ髪型の問題ようね。うん、あたしもうえむをかけてみようかな。 係りA:   やぁ…今時あんな車をみるなんでなぁ、何だっけ? 係りB:   ポルシ356Aだよ。 コナン:    ナニ!? 常盤:   君たち!そのエレベーターはVIP専用ですよ。社員は裏の一般用を使えなさい。 係りB:   はい、申し訳ありません。 コナン:  ジンの車だ。 蘭:    ちょっと、コナン君… 小五郎:  コラ!どこ行くんだ。 (コナンはエレベーターを乗る) 子供たち:  あっ! (エレベーターの中) コナン:   速く、速く!あれだ!あっ…くそ!どう、やつらはどうしてこのビルに… 『翌日、COWバーカー』 光彦:   実は僕、幼稚園の時から歩美ちゃんのことが好きだったんです。でも、歩美ちゃんがコナン君が好きみたいで、教えてください、蘭さん.どうやったら、蘭さんと新一さんのように幼なじみで恋人同士にされるかを? 蘭:   ちょっと待って、あたしと新一は別に… 光彦:   それに、最近では灰原さんのことも気になって、同時に二人の女性を好きになってしまった僕って、いけない男なんでしょうか。 蘭:    別にいけなくなかないわ。人を好きになるですごくことだし、そういう気持ちは大切にしてほうがいいと思う。 光彦:  じゃあ… 蘭:  では、今はまだ仲のいい友達でいいじゃないんかしら、歩美とも、哀ちゃんとも、もちろんコナン君や元太君ともね。 光彦:   わかりまいた。 店員:   ただいまドーナツ5個半額です、いらっしゃいませ… 歩美:  私、コナンのことが大好き。でも、コナン君にはほかに好きなひとがいるの… 蘭:   それって、もしかして哀ちゃん? 歩美: うーん、蘭お姉さんよ。 蘭:  まさか… 歩美:   コナン君は蘭お姉ちゃんのことが好きなのよ、絶対!だから、蘭お姉さんからコナン君に言ってほしいの、私には新一さんっていう恋人がいるから、私のことはあきらめてって。 蘭:  あのね… 歩美:  でないと、コナン君、かわいそだよ。 蘭:   でもまだコナン君が私のこと好きだとわかったわけじゃないし… 歩美:   わかるの! 蘭:  どうして? 歩美:  女の感よ。 蘭:   そう… (電話中) 新一:  えっ、何だっけ? 蘭:   だから、コナンに好かれてるみたいなのよ、あたし。 新一:  何言ってたんよ、好きじゃねいよ、バカヤロ! 蘭:    うん?どうして本当にそんなことわかの? 新一:   なぁ、やぁ…まっ、がきの頃の恋愛ははしたみたいのものだから、気にすることもねって。 蘭:   ちょっと、まじめに考えてようね。 新一:   うん。だったらへんのそついたらしないで、自分に正直になるんだな。 蘭:  自分に正直に? 新一:   そうすれじゃ、おのすの答えは見つかるんじゃないか? 婆さん:うん? 新一: あっ、じゃね、まだ電話する。 コナン: はっ、正直にならないきゃいけないのは俺のほうだろう? 『西多摩市   ツインタワービル、B塔67階  スィートルーム』 大木:   やぁっ、何を……ああー!あー … 『警視庁』 目暮:   君たちに来てもらったのはほかでもない。実は、ツインタワービルのスィートルームでしさつだいが発見するだ。 コナン:   この人! 小五郎:   西多摩市市議の大木岩松し… 目暮:    彼が常盤美緒君に宿泊を頼んだ時、君たちがそばにいたと聞いたな。千葉君… 千葉:    はい、大木の死亡推定時刻は、午後十時から午前零時の間です。凶器はナイフと思われますが、現場には残っていません。ただ、大木氏の手には二つに割られたお猪口握られていました。 小五郎:  お猪口? 白鳥:  これです。 目暮:  このお猪口はわりと高価な品でな。酒好きの大木が日本酒ともに持ち込んだ可能性が高く。犯人示すダイニングメッセージ言わないかとわれわれが考えている。 小五郎:   つまり、警察は容疑者はあの5人の中にいると考えているわけですね。 白鳥:   現場はまだオープンされていないビルということはありましてね。 小五郎:   ええ、あっ、わかった!お猪口はつまりチョコレートのこと、犯人はチョコレート好きの原佳明だ。 子供たち:   えっ? 歩美:  うそ! 光彦:    違いますよ、原さんは。 元太:    原さんは俺たちにチョコレートわけでくれたいい人だもんな。 歩美と光彦:   うん。 小五郎:   うっ、あそこうるさいぞ。 目暮:   原さんは恐らく白だ。 小五郎:    えっ? 目暮:  5人に事情?#123;子したところ、原さんにだけ、アリバイがあったんだ。 小五郎:   アリバイ?警部どのも人が悪い、それを先にいってくださいよ。 元太:  お猪口って、おちょこちょのことじゃねいか。 白鳥:  それなら、最もあやしいのは毛利さんということが… 毛利:  あっ、白鳥! 白鳥:  冗談ですよ。 小五郎:   まったくもん。 博士:   動機についてはどうなじゃ。 目暮:   ただいま、?#123;査中ですが大木は西多摩市の市議と言っても、じせき的には市長より力を持っていたようです。 白鳥:  今度のツインタワービル建設のサイムを本来は高層建築が立ってられないしのを強引に会議改正にさせられます。 蘭:    それで美緒は大木さんがオープン前のホテルに泊めれたいって単の断りで切れなかったですね。 コナン:   そういえば美緒さんは付けてたプロチクって、その割れたお猪口に似ってるじゃない? 小五郎:   ちょっと待って、あの美緒に限って… 目暮:   いや、犯行のしやさという点では、彼女が一番優美者が… 白鳥:   ないしょ、大木さんは泊まったB塔67階の一階うえ、68階は彼女の住まいなっていますから… 小五郎:   そう…そんな…… 園子:   ねぇ、そのお猪口って、日本絵を画く時の小皿にみってない? みんな:    ホー! 園子:    あたしのパパ、趣味で日本画画いてるけど、胡粉を乳棒で擂り潰すに使う乳鉢みたい。 目暮:  うん。如月氏とお猪口が繋がったか… 白鳥:  しかし、お猪口と共通点が沢口さんと風間にはみつかりませんね。 コナン:    白鳥さん、風間が森谷帝二の弟子って本当? 白鳥:    本当だよ。ただし彼は、ガイジ姿タイプ森谷と違って、技術化タイプで、拘りをほとんどないみたいだね。 目暮:   沢口ちなみさんについては、父親が新聞記者で、彼女が大学四年の時のに過労死している。だが大木君関連はいまのところみつがっていない。 小五郎:   警部、あつしなもりこの事件は… コナン:   はっ…(写真を見る)クロゼット下のほうにだけ血が飛んでいる、しかもなんか不自然な形だ……あっ! 白鳥:    子供の見るものじゃないよ。 コナン:    あっ、はい!それにしても、ジンとウォッカはどうしてツインタワービルの…待ってよ、お猪口から連想できるのお酒。ホイ、灰原、まさかやつらか… 哀:   確かに彼らのコードネームがお酒よ。でも、こんなストレートなメッセージを残させるようなヘマはしないわ。 コナン:   うん。あっ… 子供たち:   いいですね… コナン:   うっ? 『米花駅』 歩美:  あっ、光彦君、ここ、ここ! 光彦:    早いですね、お二人ども。 歩美:  わくわくしちゃって。 元太:   コナンを出し抜けると思ってる、うれしくてよ。 コナン:   誰を出し抜くって? 子供たち:   イー!?やぁ…出た! 光彦:  どうしてわかったんです? コナン:   鮮明なんだよ、おまえら考えることは。どうせ今度の事件を自分だけで捜査するっていたら、俺に危険だって止められると思ってだろう? 子供たち:   ピ…ビンプン! 『電車の中』 コナン: 今回はしかたねいけど、これから勝手に動かんじゃねいぞ。 子供たち:  はい。 コナン:  本当にわかってのかね、こいつら。で、今日は誰にとこか? 歩美:  風間さんと如月さん。明日は原さnのおとこ。風間の自宅は世田谷にあるんだけど、西多摩市まえに一つまえは朝日野り、仕事便のマイサンを持ってて、ビルのオープンまでそちにいるみたい。 光彦:   如月さんは独身で三年間朝日野りアトリエ兼ねた家を立ってたそうです。 コナン: えっ、なかなかよく?#123;べてるじゃないか? 歩美:  こうなるなったら、灰原さんも来ればよかったのにね。 コナン:   えっ、灰原も誘ったのか? 光彦:  ええ。 歩美:   でも、今日はお部屋の掃除で忙しいから、パスだったらさ。 コナン:  うん。 『映画館』 女優:  お兄ちゃん! 男優:  所詮、裏きりものの末のはこんなもの! 女優:  お兄ちゃん!お兄ちゃん…… 『朝日野駅』 光彦:    確か風間さんの借りてるマンシュンは駅のすぐそばです。如月さんの家は、たぶんあの丘の上ですね。まず、風間さんのマンシュンのほうから行きましょう。 『風間の家』 コナン:  ワー!これCADセステムでしょう。設計は全部コンピュータでやるだろうね。 風間: ホー、よく知ってるじゃないか。今もセズ版使う人はないだろうね。 光彦:   セズ版って、何ですか? 風間:   ハハハ…そうか、逆に君たちはしらないのか?昔はね、大きなうたらうえに紙を貼り付けて、鉛筆で上部で書いていたんだよ。 光彦:   えっ、そうなんですか。 風間:   ところで君たち、僕に何か用かい? 元太:   ほら!速く聞けよ。 光彦:   僕か?ありましたよ。実は、風間さん、僕たち……なかなかいいお部屋じゃないですか?空気はおいしいし、富士山も見えますし… コナン:   ダメだこりゃ。 歩美:   私たち少年探偵団なんです。 風間:   えっ? 歩美:   大木さんが殺害された事件を?#123;べているんです。 風間:   ほっ!そりゃ頼もしいね。いいどう、何でも聞いてくれたかい。小さな探偵君たち。 光彦:   うん、それでは、亡くなった大木さんのことをどう思っていましたか? 風間:     オッ!づまりきたね。うんー、でひんなおっさんな、でも、彼の新条例改正してくれたおかげで、仕事がもらえたんだ、その意味では感謝してよ。 光彦:   設計の段階で何か大木さんと揉めたことはありませんか? 風間:   うん、大木さんとは何もなかったな。 コナン:   じゃ、他の人とは揉めたの? 風間:   いや、そういう意味じゃない。 歩美:   あら、その写真… 風間:   うん?ああ、僕の一人息子だ。可愛いだろう、夜一人で仕事をしてる時とか、どうしても声が聞きたくなったね。寝てるの承知で電話することもあるんだよ。親、バカだろう? コナン:    ハッ… 『如月邸』 元太:   はら! 光彦:   えっ、あの…僕たち少年探偵団なんです。それで大木さんの事件を… 如月:   子供が警察のまにことなかするじゃない! 子供たち:イッ!あっ、いいえ… 如月:  だから、手ぶらでも帰らずかろ、お土産にいいものをやろう。 光彦:  絵をかりったもらったのはうれしいけど… 元太: 件のこと聞けなかったな。 歩美:  やっぱり警察じゃなきゃ、ダメなのかな。 コナン:   そういうこと、もう6時だ、今日は帰るぞ。 『夜中、阿笠邸』 博士:   ハ……フ…何じゃ、今の音は……あっ!わしの鼾か?えっ? 『翌日』 コナン:  (電話をかけてる)灰原が夜中に電話を? 博士: 俺、このまえのキャンプの時、元太君が言ってだろう、あれはやはり電話をかけてたんじゃないかな。 コナン:   けどよ、今のあいつには電話する相手なんかいにはずだろう。 博士:   わしはあの子を信じてる、だが、黒ずくめの男の恐怖が、彼女を組織にねがえらえた可能性がないと言え。 コナン:   うん。大丈夫だ、博士。何も心配しなくていいから、じゃな。よっ、みんな、早いな! 歩美:  おはよう、コナン君。 元太:  遅いぞ! 光彦:  待ってましたよ。 歩美:  灰原さんも原さんのおとこへ一緒に行くって。 コナン:    えっ、あっ、そう。 哀:  いいでしょう。あたしだって趣味あるもの、原さnの持ってるゲームソフト。 コナン:  ああ。 『原佳明の家』 光彦:   え、407号室、ここです。原さんの部屋。 コナン: あれ?ドア開いてるぞ。 光彦:   えっ?余人ですね。原さん、来ましたよ.…..はっ、コナン君、原さんが… コナン:   警察と救護車だ! 子供たち:   ええ… コナン:   拳銃で胸を…お猪口だ!でことは、同じ犯人。 目暮: いかがですか、諌死官? 諌死官:   解剖しちゃんビンじゃはっきりませんが、死亡推定時刻は昨日の午後から夕方にかけてじゃな。 白鳥:   原さんは、チョコレートケーキを食べようとしたようです。そこへ犯人が入ってきて、ケーキを切りられた銀のナイフで対抗しようとしたんですね。 高木: しかし、このお猪口はどう考えたらいいでしょう。 白鳥:  決まってだろう。大木しょう殺害ざ犯人による、連続殺人だよ。 目暮:  しかも、お猪口は被害者のダイニングメッセージではなく、犯人によるメッセージの可能性がたかくたった。 警察A:   よう、坊主! コナン:   トメさん、もう済んだの? 警察A:   あぁ、ところで、君たちが第一発見者なんだって。 コナン:   うん。びっくりしちゃった。あっ、それが問題のお猪口? 警察A:   ああ、そうだ。 コナン:   あれ?血の付いた破片はない。ねぇ、トメさん、お猪口はそれで全部? 警察A:  もちろんさ。鑑識のトメに見落としはないよ、じゃね。 哀:   これで彼らじゃないってわかったでしょう。彼らはあんなもの残さないわ。 コナン:   ウー… 『毛利探偵事務所』 目暮:  解剖の結果、凡その死亡時刻がわかった。昨日の夕方5時から6時の間だ。 白鳥:  それと、原氏のパソコンのデータがすべて消されていました。 コナン:   えっ? 目暮:  その辺も動機の一つかもしれねな。5時すぎから6時までコナン君たちと会っていた如月氏は白だ。一方、風間はコナン君たちが帰った後、車飛ばせは犯行時刻に間に合う。 小五郎:   それで、美緒は… 白鳥:  常盤さんも秘書の沢口さnもはっきりしたアリバイはありません。 目暮:  毛利にはわるいな。犯人は常盤美緒さん、風間英彦、そして沢口ちなみさんの誰かだと思う。しかも、今後も犯行も続く可能性は十分考えられる。 白鳥:   そこで、目暮警部が常盤さんに土曜日のパーティーを延期するように勧めたんですが、聞こえてしませんでした。 目暮: えっ、そればかりか、こんなものはあずかてきした。 小五郎:   あっ、これはパーティーの招待状じゃないですか? 蘭:   しかも、私、コナン君に子供たちの名前まで書いてある。 コナン:  えっ、僕たちも? 目暮:   まったく、何を考えているんだか? 『宮野明美の生前の家』 ウォッカ: 兄貴! ジン:    この部屋か。 ウォッカ:  管理員に写真を見せて確認しやるだ。 ジン:  フン!やつが組織の目を盗んで、こんなやさおねじろにしていたどうはな。 ウォッカ:   家賃が一年分まえばらされってて電話も留守電のまま、隣にのちゅうにんの話が、時々電話がかかってきて、メッセージを入れてのようなんですが、留守電を確かめたところ、妙なことに… ジン: メッセージは録音させていなかった。 ウォッカ: えっ、ええ、いったい誰かどういうつもりで… ジン:   フン、所詮女は女か。車中にパソコンがある、取っ手こい!組織が開発した逆探知プログラム、こいつを使えば、20秒で逆探知できる。 ウォッカ:   へっ、了解! 『哀が電話をかけている』 宮野明美:  (留守電の録音)はい、宮野です。ただいま留守にしております、発信号後で、お名前とご用件をどうぞ。 哀:  お姉ちゃん、あたし… ウォッカ:    ホッ! 哀:   あさって、ツインタワービルのオープンパーティーを行ってくるわ… ウォッカ:   うん? 哀:   はっ、工藤君! コナン:    やっぱり、お姉さんに電話してたんだ、おまえのお姉さん、宮野明美が生前密かに借りていた部屋に電話に…  博士:  そうか、君に亡くなったお姉さんと話としたくて… コナン:  気持ちがわからなくねいけど、いくらなんでも危険… 哀:   あたしの気持ちなんで、誰にもわからないわ! コナン: ホイ!灰原! 博士:   待った、今はそっと一人でいろう! 『宮野明美の生前の家』 ウォッカ: くそ!あと数秒で逆探知できたんっていうのに…兄貴… 宮野:  はい、宮野です。ただいま留守にしております……. ウォッカ:    メッセージを消しあった。まさかあの女、俺たちのことかん付いて… ジン: いいや、それはない。メッセージを消したってことはあとでそれを聞かれてたくなため、まさか俺たちが電話のそばで聞き耳をさせていたどうは、夢にも思ちゃっいねいよ。 ウォッカ:  まだかけてきやすかね。 ジン:  もう二度とかけて来ねいだろう。だが、どうやら天を俺たちに加勢しれくれてるようだ。 ウォッカ:   ツインタワービルのオープンパーティー。 ジン:   やっとうかめそうだぜ、シェリー、青く凍るついたおまえの死に顔か… 『帝丹小学校』 哀:   夕べはごめんなさい、あたしも危険なことは承知してたわ、いつかはやめなくちゃいけないって思ってた。をれでも、一人になってさびしくなったり、怖くてたまらなくなった時に、ついつい受話器を取ってしまうの、わずか10秒の姉の声をききたくてね。 コナン:  パロー、おまえは一人なんかじゃねいよ。 哀:    あっ、あたしもそろそろしようときたと思ってたし、やめるわ。メッセージを消してとだから、ご心配なく。でも、この頃あたしは誰なんだろうって思うの。 コナン: うん。 哀:   あたしは誰で、あたしの居場所はどこにあるだろうって、あたしには席がないのよ… 歩美:  えっ、灰原さんは席はないって。 元太:  なに言ってたよ、灰原。 光彦:  灰原さんの席はちゃんとそこにあるじゃないですか。 歩美:  私はここ。 光彦:  僕はここです。 元太:  ここは俺だ。 子供たち:   へへへ… コナン:  ね、一人じゃねいっていたろ? 哀:   あっ、ふん… 『ツインタワービル  地下一階    中央監視室』 (人影がある) 『オープンパーティーの日』 小五郎:  ホイ!財閥のお嬢様はまだ来ないかよ。 蘭:    もう家は出たって。 歩美:  楽しみね、パーティー。 光彦:  きっとごちそういっぱい出ますよ。 元太:  俺鰻重食いて。 光彦:  そういうのは出ないと思いますけど。 コナン:   な、政務の原さん、実は黒ずくめの男たちの仲間だったのでことはないかな。 哀:   その可能性はあるわね。彼らは以前から政財界や医学界、化学界などで将来有望の若いをきているわ。 コナン:    市議の大木さんは? 哀:    少々力不足だけど、若いごくろならね。いずれにしても、一度組織に入った以上、抜けたそうとしたり、裏切ろうとしたものには容赦なく死の制裁がなっているわ。あたしを殺さをうとしているようにね。 博士:  すると、もし犯人があの四人の誰かじゃとしたら… コナン:   あっ、そいつも組織に関係してる可能性が高いってことだ。 園子:   はい、お待ちどうさま。 蘭:     園子!どうしたのその髪。 園子:   イメージ、イメージ!彼女に習んでうえぶかけたのよ、どう、似合う? コナン:  はっ。 園子:   あら、何か言ったそうね。 コナン:   いいや、別に… 光彦: ああ、さっては園子さんに見とれてましたね。 元太:  うん、まじかよ、コナン。 コナン:    違うって。 歩美:  私もうえぶかけようかな。 『ツインタワービル』 高木:   警部、われわれもパーティー会場に… 目暮:   ダメだ、常盤さんに断られた以上われわれはここで待機するしかない。 白鳥:   あとは何も起こらないのを祈るだけですね。 ===================== 天国へのカウントダウン(后篇——上) 『ツインタワービルのパーテイー会場で』 毛利:やあ、キャビアにマグラ、カモ、たまらずなあ。 博士:それじゃ、わしも。。。 哀:駄目よ。博士は和食しなさい。低カロリーなものを取ってきたあげるから。 毛利:なんか奥さんに似ってなこですね。 博士:おかげて、いつも腹べこちゃよ。 元太:かっこういいだ、この車。 光彦:どうなら、フォトのMUSTANG CONVERTIBLEですよ。 元太:でも、こんなてけいの、どうやって持ってきたんだ。 光彦:きっと、分解した部品をここで組み立てたんですよ。 歩美:違うわ、荷物用のエレベーターを使えたのよ。 光彦:荷物用のエレベーター. 歩美:うちのマンションにもあるよ、普通のより大きいから、箪笥も簡単。 元太:じゃあ、象でもか。 歩美:うん、運べると思うけど。。。 光彦:象を飼う人なんでないじゃないか。 『富士山を見ている』 園子:きれいね。あっ、こんな美しい景色を新一と一緒に見られたら、あたしもどうなったって、でしょう。 蘭:なにをいったでしょう。 風間:本当、あのビルからも富士山を見えるようにしたかったんですが、地盤の関係から、そうできなくなってしまたんですよ。 コナン:そうか、B塔から富士山を見えないんだ。 常磐:皆様、今日は私ども常磐のツインタワービルオープンパーテイーご臨席くださいまして、誠にありがとうございます。これをちょっと余興にゲーム行いたいと思います。私の亡き父、常磐金成のなうちなんで、そして常磐クロブ30周年にあやかって時間、それを『30秒あてるゲーム』です。 子供たち:えっ。 元太:光彦くんが考えならと同じじゃ。 常磐:たい当てられた方、もしくは一番近かった方にそちらに展示された車、MUSTANG CONVERTIBLEをプレセントさせていただきます。 一同:あー。 男の子A:あっ、すっけい。 男の子B:車だってよ。 男の子C:CONVERTIBLEかい車だぜ。 男の子D:かっこういいようね。 常磐:ただし、ぴったり勝のお二人で場合はじゃん拳をしていただき、負けた方はヘルメットをつきバントバイクで我慢していただきます。 一同:ははは。。。 女の子A:私バントバイクがいい。 女の子B:私も。 女の子C:車を運転できないもんね。 元太:やったぜ、光彦くん。 光彦:僕たちね、歩美ちゃんがついてますからね。 元太:もうかったのおなじだような。 歩美:コナンくん、どこだろう。 常磐:ゲームを参加したくださる方は時計をお預けください。のち、その時計にぴったり宝石を添えたお返しいたします。 一同:えっ。 蘭:すごい、宝石だって。 園子:う。。。常磐財閥のやるわね。 沢口:はい。入れたら一本旗を取ってね。 係りC:はい、どうぞ。 係りD:どうぞ。 コナン:僕はいいです。 哀:私も。 如月:私は時計を持ってないし、ゲームに参加する気もない。 常磐:そう。子供さんは見えるように前の方へどうぞ。 元太:わっ、なんで、コナンと灰原、やりねいのか。 常磐:それでは始めます。彼女の『スタート』の合図から、数えたして30秒を渡せした方、おあげください。 毛利:ね、こい! 沢口:ようい!スタート! 蘭:8、9、10。。。 園子:15、16。。。 博士:21、22、23。。。 歩美:7、8。。。 光彦:10。。。 元太:7、8。。。 毛利:24、25、26、あや。。。あや!わからなくなちゃったよ。 博士:はい! 男:はい! 毛利:いかん。こうなら誰かに一緒に。。。 赤ちゃん:やあ。。。 毛利:あや。。。 沢口:はい。 常磐:そこのあおの方。 一同:えっ。 常磐:おめでとございます、ぴったり勝です。 毛利:えっ。 蘭:お父さん! コナン:間違よ。 常磐:毛利先輩ですね、どうぞ、こちらへ。 赤ちゃんの母:すみません。 常磐:皆さん、名探偵の毛利小五郎さんです。なんか一言をお願いします。 毛利:いや、これでレンタカー生活とさらばいできます。 一同:ははは。。。 蘭:もう、お父さんたら。 光彦:計らちゃいましたね。 歩美:あたしまた25秒だった。 元太:俺なんか12秒だぜ。 光彦:えっ。 。。。 風間:わかりました。それど今度ぜひ。。。 沢口:失礼します。風間さん、お願いします。 風間:失礼。 『電気が消した』 司会:皆さん、ここで日本タインレスト、わが国おたる日本画の嘉賞、如月峰水先生の作品をご紹介したいと思います。如月先生は富士山をこよわたりされ30年以上の長くに渡って、その雄姿を描き続けておられます。そして今度、教え子である常盤美緒ツインタワービルのオープンを祝って新作を寄贈してくださいました。ご紹介します、『春雪の富土』です。 毛利:あっ! コナン:あれは! 蘭と園子:なに? 風間:あっ! 如月:あ! 沢口:社長! 毛利:貴様!けっ!降ろせ!美緒くんを降すんたカアテンもすぐ閉めろう。 沢口:はい! 毛利:だめか? コナン:うん?真珠のねっくれすにピアノ線?ピアノ線はあの絵に繋がれているのか? 毛利:うん?あれは、おちょこじゃないか? コナン:じゃ、まさか、この事件も… 『ツインタワービルの駐車場で』 千葉:何だって?常盤美緒さんが… 目暮:いくぞ! 警視一同:はい。 『パーテイーの会場で』 コナン:富士山の絵か? 常盤:ここは夜でも富土がみえるんですよ。 コナン:あれはこいう意味だったのか。 毛利:つまり、美緒くんはピアノ線つきのフックをネックレスに引かけられたのです。逆方向を通したピアノ線は、絵が下がると逆に美緒くんを引っ張りあげました。 目暮:なるほと、その時舞台の上には? 風間:私と如月先生がいます。 目暮:では、その場所に立ってください。千葉くんは美緒さんの位置だ。 千葉:はい。 風間:ここは立いかけ印で、真ん中は美緒くんです。 如月:私はここだ。 白鳥:その時沢口さんは舞台いっそでにいたのですか? 沢口:はい、あそこで、絵の上げ下げの操作を。 目暮:真珠のネックレスか? 沢口:ある人からのプレセントだとおっしゃっいましたが、誰からとは… 目暮:この絵はいつここに? 沢口:昨日の夜です。如月先生のたちかのもと、私ともで運び入れました。 白鳥:すると、ピアノ線のさいふんを一番容疑できるのは… 如月:残念だから、知らなんな。 毛利:そういえば、如月さん、美緒くんがあなたの絵を買占めて高く売っていたことに腹を立てていたそうですね。 如月:そんなことで人を殺めるとは思わないん。それより、さっきの君らん話によると、これは連続殺人ということだか。 毛利と目暮:えっ? 如月:だとしたら、二件目の原くんの時にアリバイがある私が犯人といえないのじゃないのかね。 高木:如月さんには、前二件のおちょこを見せていませんから、連続殺人に見せ掛けて、似たおちょこを置くことはできませんね。 風間:あのう… :うん? 風間:暗くなった直後に、誰かが美緒さんにかけよって、何にか言ってるの気はいで感じました。ほんとですか? 目暮:男でしたか?女でしたか? 風間:その時幽かに香水の香りが… 沢口:はい、言ったのは私です。でも、段取りについて、社長に確認したでけです… 毛利:うん、まあ!警部殿、分かりましたよ、犯人が。 目暮:へえ! コナン:うん? 毛利:犯人は沢口ちなみさん、あなただ! 沢口:あっ!違います!どして私が? 毛利:沢口さん、あなたのお父さんは正義感の強い新聞記者で、連れに政治家などの不正を追及していたそうですね。 沢口:あっ! 毛利:あなたは父親の死後、常盤に就職して、社長秘書になった。ところが、今回のツインタワー建設の際、不正が起こなわれた。美緒君と原さんが相談して、市会議員の大木さんに金を渡し、市の条例を改正させるようを頼んだんです。父親の性格を受け継いたあなたには、これはゆるせなかった。だから、三人を殺害したんです。 沢口:そんな… 目暮:うん!だが、毛利くん、現場に犯人が残していたあのおちょこは、沢口さんとなんの関係もないじゃないか。 毛利:いいえ、警部、おちょこは漢字で猪の口と書きます。沢口さんは猪年で、名字に口がつき、二つ合わせると猪口になります。つまり、彼女は自分の分身であるおちょこを叩き割り、父親から受け継いた身を裂くよな怒りをめっせージとして現場に残したんですよ。 目暮:おー、なるほと。 白鳥:眠ってないもんにつしつまがあってる。 毛利:なあ、はははは… コナン:そんなの頓智気たのただのこじつけたよ。 毛利:やあ、あ!なんだどう? コナン:だって、今回のおちょこは割れてなかったじゃない?身を裂くような怒り表したいな? 毛利:うるせんだよ、おめえは! コナン:あ!いてー 哀:苦労してる見たいね。 コナン:分かってんなら、おめいもなんか知?#123;出せよ。 哀:そうね。ただ言えることは美緒さんがお酒で相当できあがてたったことぐらいかしら。 コナン:え? 哀:酔ってでもなきゃ、ネックレスにピアノ線を引かけられた時に気がつくと思わない? コナン:あっ!真珠の玉だ。なぜこんなところに?まってよ!もしかして…あっ! 沢口:風間さん、私、何もしてないですよね? 風間:いや、暗くて、何があったのは… コナン:あの人が犯人だとしたら…そうか、これが動機だったんか。だが、そうなるとあの事件…あっ!なるほと、あれはそういう意味だったっていうわけか。読めたぜ、なにもかも。この奇妙な三つの事件の全貌が。 『ツインタワービル 地下四階 『ツインタワービル 地下四階 電気室で』 『爆発の音』 『パーテイー会場で』 コナン:な、何だ?あっ! 『A塔の電気が消した』 歩美:なに、この揺れ? 元太:地震か? 目暮:一体なにが起こっているんだ? 風間『娫挙驋欷堡盲皮い搿?爆発? 毛利:あっ!どこ? 係りE:地下四階の電気室と発電機室、それに40階のコンピュータ室。 風間:コンピュータ室だって? 沢口:えっ!風間さん、あそこには常磐のメインコンピュータがあるんですよ。重用なデータはみんな消えてしまうわ。 塚本元(51)『保安主任』:40階ビルの裏側には火災も発生しています。一刻も早くそこから避難してください。 風間:分かりました。警部さん、すぐに避難した方がいいのです。 白鳥:電気室と発電機室が爆発したっていうことは非常電源もいられてました。 目暮:それじゃエレベーターもだめですか? 風間:はい。いや、展望エレベーターが動くかもしれない。 目暮:うん?本当ですか? 風間:VIPの避難ように別電源にしてあるんです。 『エレベーターのドアが開けた』 一同:あー、動くだ。 目暮:定員は? 風間:大人9人です。 白鳥:全員を運ぶには時間が掛りすぎます。ほかに避難方法は? 風間:非常階段で60階まで降りれば、連絡橋を渡って、となりのB塔へ行けます。 目暮:よし、老人と女、子どもは展望エレベーターで降りてもらおう。ほかは非常階段を使って避難だ。 『救急車と消防車の音』 消防士A:情況は? 消防士B:発電機室は爆発でやられ、すぷりんくらーなどの====はだめです。 消防士A:防火扉は? 消防士B:閉まってます。 消防士A:となりのB塔からあの連絡橋へは? 消防士B:直通のエレベーターがあります。 消防士A:よし、A班とB班は電気室と発電機室、C班は私ととなりのビルから連絡橋を渡り、40階まで降れるぞ。 一同:はい! 『パーテイー会場で』蘭:さあ、コナンくん。 コナン:蘭ねちゃん先に乗れなよ。 蘭:いいから。 『オーバーロードのベルが鳴き』 コナン:重量オーバーだよ。 歩美:コナンくん。 コナン:大丈夫、次の行くから。 目暮:じゃ、行ってください。それでは、残った女性人とコナンくん、如月さんは次のエレベーターで降りてください。 如月:私は階段で降りる。 目暮:あっ!いや、しかし如月さんは… 如月:私は年寄り厄介するな。 目暮:あ…はい、
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