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日语入门 第一课到第二十一课

2011-10-16 31页 doc 107KB 37阅读

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日语入门 第一课到第二十一课第一課(だいいっか)の単語(たんご) の 、、、、、、、、、、る、、、、、、、、、、、、、、、、、、、せと、、、、、つ、い、く、、、、、、、、、、、、がる、ける、るい、らか、、、、、、、、 第二課、初対面 王 :お早うございます。 田中:お早うございます。 王 :私は王利民です。中国人です。始めまして、どうぞよろしく。 田中:私は田中一郎です。この大学の職員です。始めまして、どうぞ、よろしく。あなたは中国語の先生ですか。 王 :いいえ、私は中国語の先生ではありません。留学生です。 田中:この人も中国人ですか。 王 :いいえ、違...
日语入门 第一课到第二十一课
第一課(だいいっか)の単語(たんご) の 、、、、、、、、、、る、、、、、、、、、、、、、、、、、、、せと、、、、、つ、い、く、、、、、、、、、、、、がる、ける、るい、らか、、、、、、、、 第二課、初対面 王 :お早うございます。 田中:お早うございます。 王 :私は王利民です。中国人です。始めまして、どうぞよろしく。 田中:私は田中一郎です。この大学の職員です。始めまして、どうぞ、よろしく。あなたは中国語の先生ですか。 王 :いいえ、私は中国語の先生ではありません。留学生です。 田中:この人も中国人ですか。 王 :いいえ、違います。彼は中国人ではありません。シンガポールの張さんです。 田中:その人もシンガポールの人ですか。 王 :はい、そうです。この人もシンガポールの人で、李さんです。張さんも李さんも留学生で、みな私の友達です。 張、李:はじめまして、どうぞよろしく。 田中:いいえ、こちらこそ、どうぞよろしく。 では、学校をご案内しましょう。 王、張、李:お願いします。 第三課、学校案内 田中:ここは私たちの外国語大学です。 王 :ここが外大ですか。敷地が広いですね。 また環境も美しいですね。 この大学は歴史が長いですか。 田中:いいえ、歴史は長くありません。割合新しいです。ここ二階は留学生の教室です。 王 :ここが私たち留学生の教室ですか。きれいですね。 田中:三階と四階は全部英語科の教室です。 張 :英語科の教室は多いですね。 田中:ええ、英語科はこの大学で一番大きいです。ここは中国語科です。 張 :中国語科は英語科より小さいですね。 田中:中国語科は英語科より小さいですが、そこのフランス語科よりすこし大きいですよ。王さん、中国語は難しいですか。 王 :中国語の発音は日本語より難しいですが、文法は日本語より簡単です。 田中:日本語の文法の中で助詞の使い方は一番複雑ですが、文の構造は複雑ではありません。 李 :そうですね。日本語の文の構造は中国語より簡単です。 王 :田中さん、図書館はどこですか。 田中:図書館ですか。図書館はあそこです。 王 :遠いですか。 田中:遠くありません。ご案内しましょう。 第四課、図書館で 田中:ここが図書館です。 王 :ずいぶん大きくて、立派な図書館ですね。 田中:ここは、閲覧室です。 王 :きれいで、明るい部屋ですね。 田中:ええ、これは新しい図書館ですから、部屋はみなきれいで、しかも広いです。 王 :静かですね。彼らはみなこの大学の学生ですか。 田中:はい、そうです。 王 :書庫はどこですか。 田中:書庫はそこです。その右側の貸し出し室です。ご案内しましょう。 王 :蔵書は多いですね。 田中:この図書館では日本語の本が一番多く、中国の本も英語の本も少なくありません。 王 :これは英語の本ですか、フランス語の本ですか。 田中:それはフランス語の本です。 王 :あの色彩が豊かな本は何の本ですか。 田中:どれですか。あ、あれですか。あれはドイツ語のグラフです。 王 :貸し出しの手続きは複雑ですか。 田中:貸し出しの手続きは複雑ではありません。割合簡単です。 王 :そうですか。今日はどうもありがとうございます。 田中:いいえ、どういたしまして、ではまた明日。 王 :では、また。 第五課、私の部屋 田中:王さんの部屋は留学生寮の何階にありますか。 王 :私の部屋は留学生寮の三階にあります。ルームナンバーは三0二です。 田中:部屋にはどんな家具がありますか。 王 :部屋にはベッドと机が一つずつありますそれから椅子と本棚が二つずつあります。 田中:バスルームがありますか。 王 :バスルームはありません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 王 :これが私の部屋です。 田中:明るくて、きれいな部屋ですね。本棚に本がたくさんありますね。机の上にもたくさんありますね。 王 :いいえ、多くありません。百冊しかありません。 田中:こんなに難しい漢文の本もありますね。 王 :でも、私たち中国人にはそれほど難しくありません。 田中:中国はさすが漢文の故郷ですね。ところで、この隣も留学生の部屋ですね。 王 :いいえ、そうではありません。そこは、閲覧室です。 田中:そこには今誰かいますか。 王 :ええ、います。 田中:誰がいますか。 王 :シンガポールの張さんがいます。 田中:李さんも隣にいますか。 王 :いいえ、李さんは隣にはいません。自分の部屋にいます。 第六課、出掛けますか 田中:王さん、おはようございます。 王 :おはようございます。 田中:今日は日曜日ですから、どこかへ出掛けますか。 王 :今日は休みで、勉強しませんから、出掛けます。 田中:どちらへ行きますか。 王 :午前は暇ですから、公園へ行きます。 田中:私も公園へ遊びに行きますから、ご案内しましょう、ついでに町で何か買い物をしますか。 王 :ええ、します。 田中:何を買いますか。 王 :午後、友達が二人来ますから、いいお茶を少し買いたいです。 田中:公園へ行くときに買いますか、それとも公園から帰るときに買いますか。 王 :私はよく忘れますから、公園へ行く前にまずデパートに寄りたいです。 田中:ほかのものを何か買いますか。 王 :いいえ、買いません。 田中:では、そのときいいデパートへご案内しましょう。 王 :お願いします。 第七課、買い物 田中:これは太陽デパートです。ここはお茶の種類が多く、また値段も安いです。 王 :そうですか。じゃ、ここでお茶を買いましょう。お茶の売り場はどこですか。 田中:地下一階の奥のほうにあります。エスカレーターで降りましょう。ここがお茶の売り場です。 どんなお茶にしますか。紅茶はどうですか。 王 :いや、中国にいる時、紅茶は口に合いませんでしたから、あまり飲みませんでした。この間、私は日本の緑茶を買いました。とても美味しかったです。今日もそれにします。 田中:どんなマークのお茶でしたか。 王 :それは忘れました。包装はとてもきれいでした。ちょっと探しましょう。あっ、これだ。確かにこれです。 田中:では、早く買い物を済ませましょう。それから、すぐ公園へ行きましょう。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 王 :子のお茶を二つください。いくらですか。 店員:ひとつ四百五十円ですから、二つで九百円です。千円札ですね。おつりは百円です。包みますから、少々お待ちください。 ···はい、どうもありがとうございました。 第八課、公園で 田中:ここは上野公園です。 王 :この公園は景色がすばらしいですね。花もたくさん咲いていますね。今日は日曜日で、観光客も多く来ていますね。 田中:この公園は東京で一番美しいので、毎年多くの観光客が来ます。 王 :子供も多いですね。ほら、あんなに小さい子供もブランコに乗っていますよ。 田中:都会では、家も庭も狭くて、遊ぶ場所がないので、子供たちはよく公園へ遊びに来ます。 王 :都会に住んでいる子供はかわいそうですね。 田中さん、この池では魚を飼っていますか。 田中:ええ、金魚をたくさん飼っています。 ほら、金魚はみな元気よく泳いでいます。 王 :あそこで歌を歌っている子供は中学生ですか。 田中:ええ、みな修学旅行に来ている中学生です。 王 :その側で、二人の女の子が何か描いていますね。 田中:彼女らは写生をしています。 王 :そうですか。あっ、もう十二時になったから、そろそろ帰りましょう。 田中:じゃ、そうしましょう。 王 :今日はどうもありがとうございました。 田中:いいえ、どういたしまして。 第九課、掃除 王 :部屋の掃除をしたいのですが、どうすればいいのでしょう? 田中:小さな電気掃除機を買えばいいでしょう。五千円ぐらい出せば、買うことができるでしょうから、皆さんと共同で一台買ったらどうでしょう。 王 :ご都合がよければ、私と一緒に買いにいきませんか。 田中:アパートを借りている日本の学生は、そのほか、テレビや小さな冷蔵庫、自転車などを備えていますから、ついでに見てみましょう。 王 :でも、大変お金がかかるでしょう。 田中:学生街に中古のものを売っているところがありますから、そこなら一般の値段の半額以下で買うことができます。運がよければもっと安いのもあります。 王 :では、そこへ連れて行ってください。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 田中:ここです。何でもあるでしょう。ディスカウントショップと言います。 王 :そうですね、でも私にはやはり少し高いと思います。 田中:ではもう少し待ちましょう。学生たちの校内掲示板には、もっと安い値段で譲るという掲示がよく出ますから。 王 :そうですね、それほど急ぎませんから。 田中:簡単な道具でいいなら、箒と塵取りはどうですか。 王 :そうしましょう。 田中:箒と塵取りもいろいろありますが、どれにしますか。 王 :丈夫ならいいです、じゃ、それにしましょう。 第十課、銭湯で 王 :ああ、ここが銭湯ですか、大勢の人がいますね。 田中:そうです。そうした施設を大衆浴場といいますが、日本ではこのような施設はだんだん少なくなりました。 王 :入り口の一段高いところに誰か座っていますね。 田中:はい、番台といって、この人に入浴料を払って入るのです。今は大人一人二百五十円で、子供は二百円です。 王 :脱衣場と浴場と二つに分けてありますね。 田中:そうです。浴場も熱い浴槽とあまり熱くない浴槽の二つに分けてあります、好きなほうに入ってください。 王 :わあ、暑いですね。日本の人たちはこんな熱い湯に入るのですか。 田中:そうです、日本では中国と違って、入るまでに体を洗って入るようになっているのです。 王 :賑やかに話ををしていますねえ。みな知り合いの人ですか。 田中:知り合いの人もそうでない人もいます。 王 :もう一つあるあの赤い灯火の付いている部屋は何ですか。 田中:サウナです、中は日中の砂漠のように百度近い温度で、ほとんど湿度がありません。入ってみますか。 王 :今度来たときにしましょう。なんだか怖そうですね。 田中:いいえ、ぜんぜん怖くないですよ、三分もあの部屋に入っていると、全身に汗が噴出してきます、出てから冷水を浴びると、いい気持ちですよ。でも体が丈夫ないと、確かに怖そうですが。 王 :そろそろ出ましょう。 田中:はい、出ましょう。 第十一課、洗濯 王:張さん、洗面器を貸してくださいませんか。 張:洗濯ですか。 王:ええ、先ほどお風呂に入って着替えたから、下着を洗いたいんです。 張:王さん、一々下着の洗濯は大変だから、町でコインランドリーを使ったらどうですか。 王:私も時々見て通るのだが、使い方がよくわからないのです。 張:それは大変簡単です。電気洗濯機に洗いたいものを入れて、コイン入れに百円のコインを入れれば、全自動だから、三十分も経たないうちにきれいになります。私も行くから、それでは、一緒に行ってきました。 王:そうですか、ありがとう。 張:本でも持っていったほうがいいですよ。私はあそこに置いてある漫画の本をいつも読んで時間を潰します。日本の若者たちは漫画が好きだから、私もまねをします。 王:羊毛の物も一緒に洗うことができますか、できれば持って行きたいのですが。 張:木綿と化学繊維のものはいいが、毛皮と羊毛のものはできないと思います。やはり専門のクリーニング店のほうがいいでしょう。 王:そうですか。それではセーターとこの毛の付いたチョッキを残していきましょう。 張:ええ、その方が傷まなくていいと思います。クリーニング代は日本では非常的安いから。 王:では、そうしましょう。ありがとう。 第十二課、道を尋ねる 王:李さん、今日は暇? 李:はい、何も予定はないよ。 王:それでは昼ごはんを済ませてから、山田さんのところへ遊びに行こう。 李:いいね、遊びに行ってみよう。 王:山田さんの住んでいるところは知っているだろう。 李:東町三丁目八番地の東荘。 王:李さんは行ったことがあるだろう。 李:山田さんのところへ行ったのはもう二年前のことだったから、どのように行くかは、はっきり覚えていない、ただ家がすごく綺麗だったことだけは覚えているんだが、道で誰かに聞いてみないとわからないよ。 王:あの、お尋ねしますが、東町三丁目八番地へ行きたいのですが、道がわかりませんので、教えてくださいませんか。 A :この道をまっすぐに行って、二つ目の交差点を右へ曲がって、三百メートルぐらい行くと、左手に緑色の建物があります。その建物の角を左へ折れると、そこが東町です。そこら辺りで、またどなたかに尋ねてください。 王:どうもありがとうございます。 ******************************************************************************* 王:ここが東町だね。東荘はどこにあるか、聞いてみよう。 すみません、東荘はどこでしょうか。 B :この道をちょっと行けば、交差点があります。交差点を過ぎると、右手に郵便局があります。そこの隣が東荘です。 李:どうもありがとうございました。 第十三課、訪問 王 :ごめんください 田中:どなたでしょうか 王 :王利民と李です。 田中:こんにちは。よくいらっしゃいました。 どうぞお入りください。さあ、こちらへ。 王 :こんにちは、ではお邪魔いたします。    …新しくて、広くて、すばらしい家ですね。    これは畳敷で、和室ですね。 田中:ええ、和室です。これは応接用の和室です、座敷といいます。どうぞ座布団を当ててお座りください。どうぞお楽に。正座でなくてもいいです。胡坐をかいてください。 王 :では失礼します。 田中:今お茶を入れますから。 王 :どうぞ、お構いなく。 田中:王さん、日本に来てもう半年になりましたね。 王 :ええ、瞬く間に半年も過ぎてしまいました。 田中:日本の生活にはもう慣れましたか。 王 :おかげさまで、ずいぶんなれました。 田中:それはよかったですね。講義も骨を折らずに聞き取ることができるようになりましたか。 王 :ええ、おかげさまで、聞き取ることができるようになりました。でも電話はまだだめです。友人も、電話がかかったら自分で電話に出ろといいますが、すぐ逃げたくなります。 田中:電話を聞くのは確かに難しいですね。外出は一人でできるようになったでしょう。 王 :まあ、やっとできるようになりました。ずいぶん長い間お邪魔いたしました。そろそろ失礼いたします。今日はどうもありがとうございます。 田中:いいえ、今日は何のお構いもできなくてすみません。どうぞ、またいらっしゃい。 第十四課、旅行に行く 田中:おはようございます。こんなに早く、どちらへ。 王 :おはようございます。京都へ旅行に行ってきます。 田中さんは。 田中:僕も京都です。親類の家へ行くのです。    じゃ、一緒に京都まで行きましょう。 王 :それはありがたいですね、私はまだ東京を出たことがありませんから。 田中:そうですか。 王 :前からずっと京都へ行きたかったのですが、勉強が忙しくてとても出かけられなかったんです。今夏休みになったので、やっと行けるようになりました。 田中:王さんはよく勉強する方ですね。じゃ、早速東京駅へ行きましょう。急いでいったら、十時発の新幹線に間に合うかもしれません。 *************************************** 王 :ここが東京駅ですか、ずいぶん大きな駅ですね。 私はまだ初めてです。 田中:そうですか。東京駅は地上だけでなく、地下五階までプラットホームがあって、合わせて二十一本もあります。朝四時半から夜中の一時まで絶えず電車が発着しています。一日百万の人がこの駅を利用しているそうです。 王 :京都行きの新幹線はどのホームですか。 田中:ちょっと見てきます。十六番です。早く切符を買って入りましょう。 王 :光の自由席は十号から十三号車です、さあ、乗りましょう。 田中:王さん、京都に着いたら、まずどんなところを見物するつもりですか。 王 :そうですね、嵐山の景色が非常にすばらしいと聞いていますから、京都に着いたら.まずそこを見物しようと思っています。 第十五課、旅館で 田中:王さん、もうすぐ京都に着きますよ、荷物の用意をしておきましょう。 王 :そうですか、さすがに新幹線だけあって、三時間も経たないで着いたのですね、本当に速いですね。 田中:着いたらどこのホテルに泊まるつもりですか。 王 :初めてですから、どこのホテルに泊まったらいいか全然わかりません、できたら名所旧跡の多いところへ泊まろうと思っています。 田中:東山の旅館のほうがいいと思います、その辺りは、古いお寺や神社などがたくさんあるし、宿泊料も安いし、うちの親戚の家からも近いのです。    あっ、空が大分曇ってきて、雨が降りそうですね、タクシーで東山へ行きましょう、僕がそこまでお送りいたします。 王 :ご迷惑をおかけいたしまして、恐れ入ります。 &&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&& 田中:これは和式の旅館です、いいでしょう。 王 :ええ、いいですね。 田中:和式の旅館は、同じ広さで一人でも四五人でも泊まれるところがいいのです。たくさんと泊まればそれだけ部屋代が安くなります。 王 :この部屋は畳が十枚敷いてありますね。 田中:ええ、十畳間です、ですから詰めれば十人、まあ五人ぐらいは結構ゆっくり寝られます。 王 :床の間も違い棚も付いていますね。 田中:あの掛け軸に書いてあるのは李白の詩でしょう。希望すればこの部屋で夕食が取れますよ。 王 :そうですか、今日はもう遅いから、ゆっくり二人でここでいただきましょうか。 田中:申し訳ありません、僕は親戚の家へ行きますから、これで失礼します、ではお休みなさい。 王 :今日は本当にどうもありがとうございました。途中お気をつけてください。ではお休みなさい。 第十六課、散髪 店員:いらっしゃいませ、さあ、どうぞ。 王 :こんにちは、今日はいつもと違って、空いていますね。 店員:今はちょうどお昼の時間ですから、空いているのですが、午前中はとても込んでいましたよ。 どのようにお刈りいたしましょうか、いつものようでよろしゅうございますか。 王 :少し暑くなってきたから、あまり長く切らないでください、それから、前は七三に分けてください。 店員:はい、承知いたしました、お客さんの髪の毛はずいぶん伸びていますね。 王 :ええ、長い間ずっと忙しがったものですから、なかなか散発に来る時間もなくて、ついこんなに長く伸びたのです。今暑くて、散髪しなくてはいけないと思って 店員:でも、男性の散髪は、それほど時間はかかりませんよ。 王 :それはそれですね、女性の方は少し時間が掛かるんでしょうね。 店員:ええ、特に女性のパーマは面倒で、かなり時間が掛かりますよ。 …シャンプーしますから、どうぞそちらへ。 …はい、では顔をを刈りましょう、ドライヤーをかけますか。 王 :お願いします、僕の髪の毛は硬いですから、ドライヤーをかけないと、髪の毛が立ってしまうのです。ポマードをつけないで、ヘアクリームだけにしてください。 店員:しょうちしました。 …いかがでしょうか、こんな具合でよろしゅうございますか。 王 :大変結構です、いくらですか。 店員:三千円いただきます、毎度ありがとうございました。またどうぞ。 第十七課、外食 田中:今日は外で食事をしましょう、王さんは何がいいですか。 王 :いろいろな食べ物屋さんがあって、難しいですね。 田中:和食、洋食、中華料理と大きく分かれますが、今日は和食にしませんか。 王 :そうですね、寿司屋、蕎麦屋、御飯物なら、品数が多くて安い大衆食堂がいいです。 田中:ええ、見本が全部店の前に並べられていますから、選ぶのも簡単です、行きましょう。 王 :今日は魚にしましょう。さて、蒸し魚がいいか、焼き魚がいいか、揚げ物がいいか、迷いますね。 田中:僕なら天麩羅を勧めますね。あれには様々な魚や野菜が入っていますから。 王 :今日は田中さんにお任せします。 田中:そうですか、じゃ、一品料理は少し高くつくので、盛り合わせで二人前頼みましょう。 王 :この汁に添えてあるものは何ですか。 田中:大根おろしです、油物にはよく合います、これは日本人がよく食べるものです。 王 :では、いただきます、おいしいですね。 田中:あっ、それは海老です、烏賊はどうですか、キャベツもあります、キャベツは日本では、よく使われる野菜です。 王 :本当にいろいろ入っていますね、こんな料理なら、栄養満点で、いくら食べても飽きはしないですね。 田中:しかも安いです。われわれ安サラリーマンには一番相応しい料理です。 第十八課、病気 田中:王さん、今日はどうかしたのですか、元気がなさそうですね、それに顔色もあまりよくありませんよ。 王 :体の具合がちょっと悪いのです。 田中:どこか痛いところがありますか。 王 :一週間前から頭が少し痛いのです。それに、手足もだるいし、目眩もします、また咳が出て、なんだか胸苦しい気がします。 田中:風邪を引いたのでしょう、早くお医者さんに見てもらったほうがいいですよ。 王 :一週間前、外出の時、雨に降られ、帰ったら頭が少し痛くなり、鼻水が出ました、これは風邪だと思ったが、体が丈夫だから、風ぐらいではお湯をたくさん飲みさえすれば、自然に治るだろうと思って、頑張って我慢してきたけれども、今朝起きる時、どうも熱が出て、なかなか起きられませんでした、午前の授業に出なくちゃと思って、何とかして起きて学校まで来ました、授業が終わったら、すぐお医者さんに見てもらおうと思っているが、日本に来てから一度も病院に行ったことがないので、どうしたらいいか迷っているところです。 田中:それはいけませんね、すぐお医者さんに診てもらわなくてはならないと思います、ちょうど僕も胃の調子が急に悪くなったので、今家へ帰るついでに、病院によって薬をもらうから、一緒に行きましょう。    その時、僕の掛かり付けのお医者さんをご紹介いたします。 王 :それではお願いします。 第十九課、病院で 医 :どうぞ、ここに座ってください。どうしましたか。 王 :とても頭が痛くて、それに体もだるいし、咳も出て、胸苦しいです。 医 :熱を測りましょう、あっ、三十八度五分もあります、ちょっと、口をあけてください。はい、聴診器で肺の様子を聴きますから、ボタンを外してシャツを脱いでください。ちょっと肺の様子がおかしいようですね、肺炎かもしれませんから、念のためレントゲン検査をしてください。    やはり肺炎です、風邪を引いたのはいつからですか。 王 :一週間ぐらい前からです。 医 :ほかの医者に診てもらいましたか。 王 :ぜんぜん診てもらいませんでした。ただ学友が買ってくれた鎮痛剤を二錠だけ飲みました。 医 :今日は来てよかったです、肺炎ですから、すぐ入院の手続きを取ってください。 王 :入院しなければなりませんか。 医 :ええ、肺炎になっているので、早く入院して治療をすべきだと思います、そうしませんと、肺炎がもっと進んでいたら、なかなか治りにくくなります、今炎症がそれほど酷くないうちに入院して治療さえすれば、一週間も経たないうちにすっかり治ります。 王 :では、お願いします。 田中さん、学校に戻ったら、私が入院したと先生に話しておいてくださいませんか。 医 :はい、伝えておきます、安心して病院で治療を受けてください、では、お大事に。 第二十課、病気見舞い 田中:王さん、今晩は、お加減はいかがですか。 王 :今晩は、ありがとうございます、おかげさまで毎日薬を飲んだり注射したりして、大分よくなりました、昨日、お医者さんが、廊下で看護婦さんに毎日時間通りに王君に薬を飲ませ、規則正しく休ませるようにしなさい、そうすれば後四五日ぐらいで退院できるといっているのを聞きました。そうだとすれば、遅くとも来週の水曜日には学校に戻れそうですね。 田中:それはよかった、えっ、枕に教科書が置いてありますね、王さんは入院してもまだ毎日勉強しているのですか。 王 :毎日寝るばかりで退屈でしょう、それに一週間以上も入院していたら、勉強が遅れて、皆さんに追い付こうしても、なかなか追い付かないだろうと思うと、気が気ではありません。それで毎日少しばかり勉強しているのです。 田中:それはいけませんね、そんなに気にしないでくださいよ、できるだけ安静にして一日も早くよくなってください。 花子:私が王さんを見舞いに来るってことが分かって、内山先生は『今、助手の木村君に講義を整理させている、王君が退院したら、木村君に言って、王君にこの一週間の授業を教えさせるから、勉強についてはそう心配しないようにと王君に伝えておきなさい』とおっしゃってね、ですから勉強のことは一切考えないで、よく休んでください。 王 :内山先生そんなにご心配をかけて、本当に申し訳ありません。でも習慣になってしまったんですから、勉強せずに入られません、少しぐらい本を読んでも大丈夫だろうと思います。 田中:もうかなり遅くなりましたから、そろそろ失礼いたします、どうかくれぐれもお大事に。 王 :お忙しいところ、わざわざ見舞いに来てくださって、本当にありがとうございました。ほかの皆さんによろしくお伝えください。 第二十一課、電話 王 :もしもし、内山先生のお宅でしょうか。 婦人:はい、内山でございます。どちらさまでしょうか。 王 :奥様ですか、私は内山先生にお世話になっている中国の留学生で、王と申します、内山先生はおいでになりますか。 婦人:主人はただいま出かけております、四時ごろ帰ると思います。 王 :先生は出かけられましたか、四時ごろお帰りになりますか、それでは四時過ぎにもう一度お電話をさせていただきます。    内山先生ですか、私は王です。 内山:あ、王君ですか、体はどう、もう退院したの。 王 :ええ、お蔭様で、すっかり治りまして、昨日の午後退院しました。 内山:それはよかった、でも、退院しても、しばらくの間はやはりよく休まないと体に悪いよ、勉強のことはそう気にしないでね、入院で欠けた授業は後で助手の木村君に教えさせるから。 王 :いろいろご心配をおかけして本当にすみません、実は今日はレポートの件についてお願いいたしたいことがありますが、先生がこの間出された宿題は入院していましたため、先生のおっしゃった締め切りの時間までに提出できませんので、ちょっと遅らせていただけないでしょうか。 内山:それは大丈夫。そう急がなくてもいいよ。 王 :それから先生から拝借しました参考書もレポートを提出する時にお返しいたしてもよろしゅうございますか。 内山:その本は、あまりよく書けていないが、王君に上げよう。 王 :これは非常にすばらしく書かれた大著ですね。この著作を拝読いたしまして、先生のご研究なさった成果がよく分かります、この上ないすばらしい著作をいただいて本当にありがとうございます。これからもよく読ませていただきます。 内山:いや、君の言うほどいいものじゃないよ。 王 :お忙しいところ、お邪魔いたしまして、どうもすみませんでした。では、御免ください。 銀貨や銅貨はなぜ丸いか 私たちが普段使っている銀貨や銅貨は、みんな丸い形をしている、銀貨や銅貨が丸いのは、日本だけではない。では、なぜ銀貨や銅貨は丸いのだろうか。 お金は、物を売ったり買ったりする時に、いつも使う物である、だから、できるだけ取り扱いに便利な形がよい。 もし、お金の形が三角や四角だったら、どうだろう、そのような形だと、角があって手に持ちにくいし、数えるのにも不便である、財布に入れたり袋に入れたりするのにも、入れにくい。また、入れ物が傷みやすい。その上、お金の端が欠けたり割れたりする心配も出てくる。 ところが、丸い形だと、取り扱いに大変便利である、また、お金が傷むこともずっと少ない。それで、お金は丸い形に作られているのである。 お金の形は初めから丸かったわけではない、昔の中国では、珍しい貝殻がお金として使われていたということである。その証拠に、お金に関係のある漢字を見ると、金貨の貨、財産の財、売買の買、旅費の費、貧困の貧、貿易の貿、貴重品の貴、資本の資など、みんな貝という字が付いている、また、鍬や刀のような道具を持っていて、それをほしいものと交換していたということである。昔の中国のお金が鍬や刀の形をしていたのは、そのためであるといわれている、また、槍の形をしたお金を使っていた国もあった。 しかし、それらのお金は使っているうちに、だんだん使いにくいことが分かってきて、今のような丸い形になったのである。 天気と我々の生活 晴れたり、曇ったり、雨が降ったり、雪が降ったり、風が吹いたり、天気はさまざまに変化します、この天気の変化は我々の生活に深い関係があります。 朝、学校へ行くとき、傘を持って行こうか、持って行くまいかと、空を見上げて考えたことはあいませんか。 からりと晴れ上がった日には、我々の気持ちも爽やかになります、じめじめした雨の日には、我々の気持ちも滅入りがちです、急に寒くなれば、風邪を引きやすく、暑さが続けばおなかを壊しやすくなります、天気は我々の気持ちや体の調子にも関係があるのです。 天気は我々の普段の生活に関係があるだけではありません。世の中には、毎日の仕事をするために、いつも天気のことに気を配っていなくてはならない人たちが、たくさんいます。 農家の人たちは、種まきをするのにも、肥料をやるのにも、天気のことを考えなければなりません。雨が多すぎれば、作物は生長しないし、日照りが続けば、枯れてしまいます。せっかく実った作物が、風水害のために荒らされてします心配もあります。 漁業や水産業に携わっている人たちは、何よりも天気のことを心配します、雨や風が強くて、海が荒れれば、港から船を出すことができません。風の吹き方によって、魚がたくさん取れたり、取れなかったりすることもあります。 塩を作ったり、海苔を作ったりする仕事のように、天日で物を乾かさなければならない仕事があります、こういう仕事をしている人たちは雨が降ると、大変困ります。 このほかにも、飛行機、船、汽車、電車、自動車などを操縦したり運転したりする人、道路や河川の工事をする人、水力発電所で働く人など、天気に気を配りながら仕事をしている人たちはたくさんいます。 このように、天気は我々の生活に深い関係を持っています、それで、人間は昔から、明日の天気はどうなるかを、前もって知ろうと努力してきました。 昔から、人々は『煙が西へ靡くと雨、東へ靡くと晴れ』とか、『夕焼けは晴れ、朝焼けは雨』とか、『月が暈を被ると雨』とか、天気についてのいろいろな諺を言い伝えてきました。しかし、天気の諺の中には、科学的に見ても正しいものもありますが、まったく当てにならないものもあります。 現在は、天気についての研究が大変進歩してきました、器械を使用して地上の天気を調べるだけでなく、船の上で海上の天気を調べたり、飛行機で台風の様子や大きさを調べたりします、また、ラジオ=ゾンデと言う器械を風船につけて飛ばしたり、人工衛星を打ち上げたりして、上空の様子も調べるようになりました。そして、ラジオやテレビや新聞で、かなり正確な天気予報を伝えることができるようになりました。 昔から、人間は、何とかして天気を変えることができないものかと考えてきました。照照坊主という人形を作って、みんなで『明日天気になあれ。』と合唱したり、雨が降らないで作物が枯れそうになったときには、『雨が降りますように。』と神様にお祈りをしました。しかし、天気はその通りになってくれるものではありません。近頃では、人の力で雨を降らせたり、霧を散らしたりすることも研究されていますが、まだ人工で天気を大きく変えることには成功していません。 ですから、やはり、我々の生活には、天気の変化をできるだけ正確に早く知ることが必要なのです。 『今晩は北東の風弱く、曇りがちですが、明日は北よりの風、晴れ間が多くなるでしょう。』 こうした天気予報の言葉が、どんなに多くの人々の生活に役立っていることでしょう。
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