为了正常的体验网站,请在浏览器设置里面开启Javascript功能!

沈砂池脱臭设备改筑工事

2017-12-11 50页 doc 98KB 8阅读

用户头像

is_842972

暂无简介

举报
沈砂池脱臭设备改筑工事沈砂池脱臭设备改筑工事 沈砂池脱臭設備改築工事 特 記 仕 様 書 (機械設備工事 ) 平成,,年,月 逗子市環境都市部河川下水道課施設係 目 次 第,章 概 要 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 1 第,章 特記仕様 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 3 ?, 脱臭設備設計条件,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,...
沈砂池脱臭设备改筑工事
沈砂池脱臭设备改筑工事 沈砂池脱臭設備改築工事 特 記 仕 様 書 (機械設備工事 ) 平成,,年,月 逗子市環境都市部河川下水道課施設係 目 次 第,章 概 要 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 1 第,章 特記仕様 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 3 ?, 脱臭設備設計条件,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 3 ?, ,?,系沈砂池脱臭装置,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 4 ?, ,?,系沈砂池脱臭装置吸着剤,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 6 ?, ,系沈砂池脱臭装置,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 7 ?, ,系沈砂池脱臭装置吸着剤,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 9 ?, ,系汚泥系生物脱臭装置,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,10 ?; ,?,系沈砂池脱臭ファン,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,13 ?, ,系沈砂池脱臭ファン,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,15 ?, ,系汚泥系脱臭ファン,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,17 ?10 ,系汚泥系エリミネータ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,19 ?11 ,?,系沈砂池室排気ファン,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,20 ?12 ,?,系沈砂池簡易脱臭装置 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,22 ?13 ダクト及び器具類,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,24 第,章 複合工 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,26 ?, 基礎工事,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,26 ?, ダクト?配管 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,26 ?, 床面補修工事,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,27 ?, 吸音マット設置工事,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,27 第,章 撤去工事 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,28 ?, 撤去機器 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,28 ?, 撤去鋼製加工品類 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,28 ?, 撤去基礎工事 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,29 ?, 撤去ダクト?配管 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,29 ?, アスベスト除去工事,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,30 第,章 付帯事項 ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,34 ?, 更新工事にあたって ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,34 第,章 概 要 ?, 工事範囲 本工事の施工範囲は、上記の設計、製作、据付、配管配線および、塗装工事、試運転調整、予備試験、並びにそれに生じる手直しまでの一切を行うものとし、これに必要なコンクリート基礎工事、貫通部の斫り、復旧および仮設工事等の付帯工事も含む。 また、本工事の施工に当っては、将来計画も十分考慮のうえ関連工事との協調を計り、設置するものとする。なお、本工事の機器の製作並びに据付等においては、現地をよく調査のうえ行うこと。 電気、計装、操作に関する詳細については、電気設備仕様書を熟読のうえ、機械設備仕様書と合わせて潰漏なきよう手配すること。 本設備の技術的な方針は、添付図面、および本特記仕様書に記するものであるが、請負人は最新にして良心的、かつ高度の技術をもって設計製作すること。なお、各装置の機器仕様が合致しない場合、および疑義を生じた場合は監督員の指示によることとする。 ,1, ?, 工事内容 本工事は、第1,2系列沈砂池脱臭設備改築及び第3系列沈砂池脱臭設備建設に伴う工事 であり、主要製作機器及び、付帯工事は下記のとおりである。 (1) 第1,2系列沈砂池脱臭機械設備改築工事 ?1,2系沈砂池脱臭ファン 1台 ?1,2系沈砂池脱臭装置 1基 ?1,2系沈砂池室排気ファン 1台 ?1,2系沈砂池簡易脱臭装置 1基 ?ダクト?配管?弁類 1式 ?既設機器?ダクト?配管?弁類等の撤去 1式 ?その他 1式 (2) 第3系列沈砂池脱臭機械設備工事 ?3系沈砂池脱臭ファン 1台 ?3系沈砂池脱臭装置 1基 ?3系泥系脱臭ファン 1台 ?3系汚泥系生物脱臭装置 1基 ?ダクト?配管?弁類 1式 ?その他 1式 (3)複合工 ?管理棟地下2階旧ブロワー室内アスベスト除去工事 1式 ? 管理棟地下2階新脱臭室内吸音マット設置工事 ,式 ? 3系沈砂池床面補修工事 1式 ? 活性炭吸着塔及び活性炭充填用カートリッジ搬出処分 1式 ? 廃棄物搬出処分 ,式 ? その他 1式 ,2, 第,章 特 記 仕 様 ?, 脱臭設備 設計条件 ,,沈砂池設備 (1)脱臭方法 活性炭吸着法 3(2)処理風量 第1,2系列沈砂池設備 30 ,/分 3 第3系列沈砂池設備 40 ,/分(汚泥系後臭気含む) (3)設計条件,下表のうち?を適用, ? 物質濃度 ,ppm, 臭 気 物 質 原 臭 処理,放出,臭 アンモニア 0.4 pp, 1 pp, メチルメルカプタン 0.07 pp, 0.002 pp, 硫化水素 0.6 pp, 0.02 pp, 硫化メチル 0.04 pp, 0.01 pp, 二硫化メチル 0.005 pp, 0.009 pp, ? 臭気濃度 原 臭 処理,放出,臭 ,臭気指数, 原 臭 処理,放出,臭 ? 臭気強度 ※:入口濃度が出口濃度より下回る物質に関しては、出口濃度が入口濃度を下回らな いことを目標とする。 ,,汚泥系設備 (1)脱臭方法 生物脱臭法 3(2)処理風量 第3系列汚泥系設備 10 ,/分 (3)設計条件,下表のうち?を適用, ? 物質濃度 ,ppm, 臭 気 物 質 原 臭 処理,放出,臭 アンモニア 2.0 pp, 1 pp, メチルメルカプタン 3.0 pp, 0.03 pp, 硫化水素 30 pp, 0.02 pp, 硫化メチル 0.4 pp, 0.05 pp, 二硫化メチル 0.4 pp, 0.05 pp, ? 臭気濃度 原 臭 処理,放出,臭 ,臭気指数, 原 臭 処理,放出,臭 ? 臭気強度 ※:入口濃度が出口濃度より下回る物質に関しては、出口濃度が入口濃度を下回らな いことを目標とする。 ※:生物脱臭処理臭は第3系列沈砂池設備脱臭設備(活性炭吸着法)にて仕上げ処理。 ,3, ?, ,?,系沈砂池脱臭装置 ,,使用目的 本脱臭装置は吸着剤の充填層に臭気ガスを通過させることにより、臭気成分を吸着剤に吸着させ、脱臭するためのものである。 ,,仕 様 ,,吸着装置 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 立形3層直入れ式 3 ,分 (2) 風量 30, (3) 吸着剤 塩基性、酸性、中性 (4) ,,,通過線速度 0.3,,秒 (5) 接触時間 1.2秒 , 基 (6) 数量 (7) 付属品その他 , ,,エリミネータ等,吸着装置の前処理, 項 目 仕 様 備 考 (1) 形式 慣性衝突式 (2) 材質 PVC 3(3) 処理風量 30,,分 (4) 捕集効率 99,以上、20μ, , 基 (5) 数量 ,,構造概要 本吸着塔は吸着剤の充填層に臭気ガスを通過させ臭気成分を吸着させ脱臭するためのもので、本体、ダンパ、マノメータ等より構成されるものである。 ,,製作条件 (1) 塔内の平均流速は約0.3m/sec以下を標準とすること。 (2) 吸着剤と臭気ガスの接触時間は1.2秒以上とすること。 (3) 吸着剤は、アルカリ性成分吸着剤、酸性成分吸着剤、中性成分吸着剤とし各々4, 8メッシュの範囲とする。 (4) 吸着剤の充填層の厚さは各吸着塔毎に標準厚36cmとし、全体層厚による圧力損失 は約1.5kPa,約150mmAq,以下となるよう考慮しなければならない。 但し、設計条件で指示した臭気成分濃度により多尐の増減を行い、寿命の平均化 をはかることを妨げない。 ,,各部の構造 (1) 塔本体は角形定置式とし、,,,とする。,,,製,SS補強材入り,は6mm厚以 上とし、吸着剤の重量,湿潤状態,に対し十分な強度を有するとともに耐薬液性の ものでなければならない。 (2) 本体には臭気ガス出入ダクト取付座、吸着剤収納部、吸着剤投入、取出口、脱臭 前後臭気サンプリング口等を具備させるものとする。 ,4, (3) 臭気ガスは上向流とし、直入れ方式とする。 (4) 吸着剤収納部は吸着剤を各々直接積重ねる構造とし、臭気ガスがショートパスし ないよう考慮しなければならない。また、異なる吸着剤が混合しないように層毎に ネット等で仕切りを設けること。 (5) 吸着塔には活性炭の種類、充填量および設置順序を表示すること。 (6) 臭気ガスの入口、出口付近のダクトには試料採取口を設けるほか、吸着剤の取出 口を適正位置に設けるものとする。 (7) 吸着塔には圧力損失測定用のマノメータを設けるものとする。 (8) 臭気ガスの出入ダクトには塔ごとにダンパを設けるものとする。 (9) 吸着塔には適正な場所にドレン管を設けるものとする。 (10) 吸着剤の選定にあたっては下記に留意するものとする。 1) 活性炭ベースの吸着剤の硬度はJISK1474試験法によるものとし、90,以上でな ければならない。 2) 再生可能吸着剤は、再生回数の増加による劣化が尐なく寿命が長いこと。再生率 は概ね80,以上でなければならない。 3) 品質が一定であること。 4) 吸着剤の臭気成分の吸着容量は下記によるものとする。 a)アルカリ性成分吸着剤 粒度、4,8メッシュ内のものが95,以上 アンモニア濃度5ppmにおいて平衡吸着量が7,g/g以上であること。 b)酸性成分吸着剤 粒度、4,8メッシュ内のものが95,以上 硫化水素濃度5ppmにおいても平衡吸着量が18,g/g以上であること。 c)中性成分吸着剤 粒度、4,8メッシュ内のものが94,以上、硫化メチル濃度5ppmにおいても平 衡吸着量が4,g/g以上であること。 5) 吸着剤の充填比重は木質系350,500,/L、石炭系450,950,/Lの範囲とする。 ,,使用 (1) 本 体 ,,, (2) ボルト?ナット SUS304,分解時に使用する部分及びアンカーボルト, ;,試験?検査 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携に準拠するほか、吸着剤に ついてはJISK1474の試験法により?粒度、?充填密度、?硬さ、?乾燥減量,無添着 炭のみ,、?,,、?吸着性能、?強熱残分,無添着炭のみ,の試験を行ない、試験成 績表を提出するものとする。また、吸着剤の物性、吸着能力、その他必要項目について も同様とする。 ,,塗 装 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,他工事との区分 (1) 土木建築工事との区分 基礎ボルトの一部斫り、孔部復旧、調整、仕上げモルタルは本工事の範囲とする。 10,標準付属品 (1) マノメータ,配管共, 1式 (2) ダンパ 2個,1塔につき, (3) バイパスダンパ,スライドゲート, 1個,1塔につき, ,5, (4) ドレン管 1式 (5) 吸着剤取出?投入用シュート,必要な場合, 1式 11,特記事項 (1) 塔本体は現地の搬入開口、搬入扉、通路幅、通路高さ等、想定搬入ルートの寸法 を確認し、分割にて搬入可能な構造とする。 (2) 吸着剤は袋詰めを使用する。また、吸着剤の搬出時はバキューム車等にて行うも のとする。 ?, ,?,系沈砂池脱臭装置吸着剤 ,,使用目的 本吸着剤は、臭気成分を吸着し、脱臭するためのものである。 ,,仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 種類 アルカリ成分吸着剤 3 (2) 数量 約 0.61 , 項 目 仕 様 備 考 (1) 種類 酸性成分吸着剤 3 (2) 数量 約 0.61 , 項 目 仕 様 備 考 (1) 種類 中性成分吸着剤 3 (2) 数量 約 0.61 , ,6, ?, ,系沈砂池脱臭装置 ,,使用目的 本脱臭装置は吸着剤の充填層に臭気ガスを通過させることにより、臭気成分を吸着剤に吸着させ、脱臭するためのものである。 ,,仕 様 ,,吸着装置 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 立形3層直入れ式 3 ,分 (2) 風量 40, (3) 吸着剤 塩基性、酸性、中性 (4) ,,,通過線速度 0.3,,秒 (5) 接触時間 1.2秒 (6) 数量 , 基 (7) 付属品その他 , ,,エリミネータ等,吸着装置の前処理, 項 目 仕 様 備 考 (1) 形式 慣性衝突式 (2) 材質 PVC 3(3) 処理風量 30,,分 3系沈砂池側 (4) 捕集効率 99,以上、20μ, , 基 (5) 数量 ,,構造概要 本吸着塔は吸着剤の充填層に臭気ガスを通過させ臭気成分を吸着させ脱臭するためのもので、本体、ダンパ、マノメータ等より構成されるものである。 ,,製作条件 (1) 塔内の平均流速は約0.3m/sec以下を標準とすること。 (2) 吸着剤と臭気ガスの接触時間は1.2秒以上とすること。 (3) 吸着剤は、アルカリ性成分吸着剤、酸性成分吸着剤、中性成分吸着剤とし各々4, 8メッシュの範囲とする。 (4) 吸着剤の充填層の厚さは各吸着塔毎に標準厚36cmとし、全体層厚による圧力損失 は約1.5kPa,約150mmAq,以下となるよう考慮しなければならない。 但し、設計条件で指示した臭気成分濃度により多尐の増減を行い、寿命の平均化 をはかることを妨げない。 ,,各部の構造 (1) 塔本体は角形定置式とし、,,,とする。,,,製,SS補強材入り,は6mm厚以 上とし、吸着剤の重量,湿潤状態,に対し十分な強度を有するとともに耐薬液性の ものでなければならない。 (2) 本体には臭気ガス出入ダクト取付座、吸着剤収納部、吸着剤投入、取出口、脱臭 前後臭気サンプリング口等を具備させるものとする。 ,7, (3) 臭気ガスは上向流とし、直入れ方式とする。 (4) 吸着剤収納部は吸着剤を各々直接積重ねる構造とし、臭気ガスがショートパスし ないよう考慮しなければならない。また、異なる吸着剤が混合しないように層毎に ネット等で仕切りを設けること。 (5) 吸着塔には活性炭の種類、充填量および設置順序を表示すること。 (6) 臭気ガスの入口、出口付近のダクトには試料採取口を設けるほか、吸着剤の取出 口を適正位置に設けるものとする。 (7) 吸着塔には圧力損失測定用のマノメータを設けるものとする。 (8) 臭気ガスの出入ダクトには塔ごとにダンパを設けるものとする。 (9) 吸着塔には適正な場所にドレン管を設けるものとする。 (10) 吸着剤の選定にあたっては下記に留意するものとする。 1) 活性炭ベースの吸着剤の硬度はJISK1474試験法によるものとし、90,以上でな ければならない。 2) 再生可能吸着剤は、再生回数の増加による劣化が尐なく寿命が長いこと。再生率 は概ね80,以上でなければならない。 3) 品質が一定であること。 4) 吸着剤の臭気成分の吸着容量は下記によるものとする。 a)アルカリ性成分吸着剤 粒度、4,8メッシュ内のものが95,以上 アンモニア濃度5ppmにおいて平衡吸着量が7,g/g以上であること。 b)酸性成分吸着剤 粒度、4,8メッシュ内のものが95,以上 硫化水素濃度5ppmにおいても平衡吸着量が18,g/g以上であること。 c)中性成分吸着剤 粒度、4,8メッシュ内のものが94,以上、硫化メチル濃度5ppmにおいても平 衡吸着量が4,g/g以上であること。 5) 吸着剤の充填比重は木質系350,500,/L、石炭系450,950,/Lの範囲とする。 ,,使用材料 (1) 本 体 ,,, (2) ボルト?ナット SUS304,分解時に使用する部分及びアンカーボルト, ;,試験?検査 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携に準拠するほか、吸着剤に ついてはJISK1474の試験法により?粒度、?充填密度、?硬さ、?乾燥減量,無添着 炭のみ,、?,,、?吸着性能、?強熱残分,無添着炭のみ,の試験を行ない、試験成 績表を提出するものとする。また、吸着剤の物性、吸着能力、その他必要項目について も同様とする。 ,,塗 装 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,他工事との区分 (1) 土木建築工事との区分 基礎ボルトの一部斫り、孔部復旧、調整、仕上げモルタルは本工事の範囲とする。 10,標準付属品 (1) マノメータ,配管共, 1式 (2) ダンパ 2個,1塔につき, (3) バイパスダンパ,スライドゲート, 1個,1塔につき, ,8, (4) ドレン管 1式 (5) 吸着剤取出?投入用シュート,必要な場合, 1式 11,特記事項 (1) 塔本体は現地の想定搬入経路の寸法を確認し、分割にて搬入可能な構造とする。 (2) 吸着剤は袋詰めを使用する。また、吸着剤の搬出時はバキューム車等にて行うも のとする。 ?, ,系沈砂池脱臭装置吸着剤 ,,使用目的 本吸着剤は、臭気成分を吸着し、脱臭するためのものである。 ,,仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 種類 アルカリ成分吸着剤 3 (2) 数量 約 0.81 , 項 目 仕 様 備 考 (1) 種類 酸性成分吸着剤 3 (2) 数量 約 0.81 , 項 目 仕 様 備 考 (1) 種類 中性成分吸着剤 3 (2) 数量 約 0.81 , ,9, ?, ,系汚泥系生物脱臭装置 ,,使用目的 本脱臭装置は高濃度臭気の除去を目的としたもので、微生物を担時した充填層に臭気ガスを通過させ臭気成分を分解、脱臭するためのものである。 ,,仕 様 ,,吸着装置 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 角形充填塔式生物脱臭装置 3 ,分 (2) 風量 10, (3) 総合出力 約2.2 kW以下 (4) 電源 3φ×50,z×400, (5) 数量 , 基 ,,構造概要 本脱臭装置は高濃度臭気の除去を目的としたもので機器の構成は、脱臭塔本体(微生物担体を含む)、塔出入口仕切板、散水装置、マノメータと必要に応じ循環水装置、,,計、中和装置等を設置するものとする。 ,,製作条件 (1) 脱臭対象の原臭および処理臭物質濃度は、?,脱臭設備設計条件による。 (2) 塔内の平均空塔流速,,は約0.05,0.3m/sec、空間速度,,は約50,400l/h程 度とし、臭気条件に対して適切なものとする。 (3) 充填する担体は、微生物を担時しやすい材質、構造のものとし通気抵抗の小さな ものとする。 (4) 脱臭塔本体は、耐食性の優れたものとし、設置条件に応じ遮光性に対する考慮を する。 (5) 脱臭塔には、担体への水分補給や、脱臭反応に伴い生成する硫酸イオン等の洗浄 のため、散水装置を設けるものとする。 (6) 本脱臭塔の運転当初の種汚泥の運搬?微生物の馴致等の必要作業は、本工事に含 むものとする。 ,,各部の構造 (1) 塔本体は角形とする。塔内はチャンバー構造とし充填材の圧密度等による臭気ガ スの偏流のない構造とする。また、塔中央部に担体を保持するもので、棚構造等に より必要な強度を有したものとする。 (2) 塔本体は、,,,,補強材として鋼材を使用するものまたは同等以上の強度を有 する,,,製とする。,,,は6mm以上、ガラス含有率25,以上で引張強度58.8 2222N/mm(600?/輔や?)以上、曲げ弾性率58.8N/mm(600?/輔や?)以上とする。 また、担体等の重量,湿潤状態,に対し十分な強度を有するものとする。 (3) 塔本体には、臭気ガス出入ダクト取付座、覗き窓,散水スプレー部,、点検口、 担体投入?取り出し口,他と兼用可,、脱臭前後臭気サンプリング口等、その他必 要なノズル等を設けるものとする。 (4) 塔本体には、圧力損失測定用のマノメータまたは圧力計を設けるほか、臭気ガス 試料採取口を臭気ガス出入口に設けること。 (5) 塔本体臭気出入口には、維持管理作業時等に臭気しゃ断のできる仕切板を設ける ,10, こと。 (6) 散水装置は、電動弁、配管、散水ノズル等より構成され、塔内部に設置されるも のおよび弁の要部は耐食性材質とする。 また、散水ノズルは担体に対し均一に散水できる配置?構造とし、詰りの尐ない 維持管理性の良いものとする。 (7) 覗き窓は、透明樹脂板,10mm厚以上,とし、スプレーノズルの噴射状態の確認の 容易な位置に設けるものとする。 (8) 塔本体のオーバーフロー管、ドレン管は、臭気の漏洩のないよう水封式の構造と する。 (9) 塔本体片側側面には、点検用の架台、階段、梯子、手摺り等を必要箇所に設ける ものとする。 (10) 塔本体には、入口側の閉塞等により塔内外の圧力差が設計値以上となる場合に備 え、塔本体の保護のため、必要に応じ、水封式吸気口等の保護装置を設けるものと する。 (11) 散水は、ろ過水等による一過式または、塔下部に保持する循環水による循環散水 方式とする。また、散水はタイマ等による間欠式または連続式とする。 一過式の場合、必要なろ過水受水槽、散水ポンプ、電動弁、配管類を含むものと する。 循環散水式の場合、塔本体下部には、必要容量の循環タンクを設け、補給水装置、 オーバーフロー管、ドレン管、,,計、電極棒、循環散水ポンプ、配管、電動弁等 の必要品を設けるものとする。また、塔は、目視にて液位が確認できる構造とする。 なお、,,計は、発信器,浸漬形または流通形ガラス電極式、,;,タンク付,、 変換器,現場指示形、支持架台付,により構成されるものとする。 (12) 脱臭塔内および散水の,,調整を薬剤を使用して行う場合は、苛性ソーダ,Na0H 20,25,溶液,とし、薬品貯留タンク有効容量は使用量の14日または,?のいずれ か大きい方とする。薬品注入ポンプダイヤフラムポンプとし、手動ストローク長調 整式とし計画使用量前後の吐出量可変のものとする。また、使用する配管?弁類は 耐薬液性の材質とし、必要箇所に伸縮管?可とう管を設けるものとする。 (13) 動力制御盤 動力制御盤は、充填塔式生物脱臭装置の運転に必要な散水装置、,,調整装置,必要時,、脱臭ファン等を運転?制御するもので、現場単独運転または自動運転指令によるものとする。また、盤の構造は、屋内自立形とする。 ,,使用材料 塔 本 体 ,,,,補強材または,,,製 担体,充填材, 多孔質セラミック系、合成樹脂系,,,,、特殊スポンジ 等,、天然材料系,天然有機性繊維等,、カーボン系その他 臭気条件に対し適切なもののいずれかまたは組合せ スプレーノズル ,,;または,,,または耐食性材質 電 極 棒 チタン 散水?薬品配管 ,,または,,,,または塩ビライニング鋼管 ,給水弁1次側は,,,,でもよい, 点 検 架 台 類 ,,,:: ボルト?ナット ,,,304,分解時に使用する部分及びアンカーボルト, ,11, ;,試験?検査 脱臭性能の確認については、試運転時に?,脱臭設備設計条件に示す原臭が発生し ていない場合、次の物質の除去率により性能の確認を行う。 硫化水素 99.5,以上、ただし、処理臭の下限濃度は0.02ppm ,,,,,,::,, 80.0,以上、ただし、処理臭の下限濃度は0.03ppm 硫化メチル 60.0,以上、ただし、処理臭の下限濃度は0.05ppm 二硫化メチル 50.0,以上、ただし、処理臭の下限濃度は0.05ppm ただし、臭気の流入が連続であり、原臭濃度の変動が,倍以内時、かつ、散水用水 に塩素の入っていない場合とする。その他の場合は協議による。 ,,塗 装 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。ただし、,,, 部分は、無塗装とし、顔料による着色とする。 ,,他工事との区分 (1) 土木建築工事との区分 基礎ボルト用の斫り、孔部復旧、調整、仕上げモルタルは本工事範囲とする。 (2) 電気設備工事との区分 動力制御盤の据付け、動力制御盤および各機器の二次側配線は本システム内工事 とし、動力制御盤より一次側配線は別途電気工事とする。なお、動力制御盤は脱臭 ファン、循環ポンプなどの制御を一括制御できる総合制御盤とする。 警報は一括警報として中央監視盤に表示できるように端子を設ける。 10,標準付属品 (1) マノメータまたは圧力計,配管?弁共, 1式 (2) バイパスダクト,仕切板含む, 1式 (3) ドレン管、オーバーフロー管(排水先まで) 1式 (4) アンカーボルト?ナット 1式 (5) 保護具,,,調整装置使用時, 2組 (6) 給水管(既設管取合部より脱臭塔内まで) 1式 11,その他付属品 (1) スプレーノズル 使用量の20, 12,特記事項 (1) 塔本体は現地の想定搬入経路の寸法を確認し、分割にて搬入可能な構造とする。 ,12, ?, ,?,系沈砂池脱臭ファン ,,使用目的 本ファンは臭気ガスを吸引するためのものである。 ,,仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 片吸込ターボファン ※ファンに相当する呼び番号 (2) 呼び番号 ,2 3(3) 風量 30,/分 (4) 静圧 2.0 kPa (5) 電動機出力 2.2 kW (6) 電源 400,× 50Hz (7) 台数 , 台 ,,製作条件 (1) 振動、騒音が尐なく24時間/日の連続運転に耐えられる構造であること。 (2) 風量、風圧ともに十分な余裕のあるもので、下記条件により設計するものとする。 1) 風 量:20?、0.1MPa,,atm,、65,,,の設定状態における指定風量。 2) 風 圧:ダクト損失、脱臭装置損失を十分まかない余裕ある風圧とすること。 3) 電動機:気温、相対温度等の変化に対してもオーバロードのない十分な余裕 を有すること。 ,,各部の構造 (1) 形式は回転バランスのよくとれた騒音、振動の尐ない効率のよいものとし、片吸 込ターボファンとする。 (2) 羽根車材質は耐食性材質,FRP,とし、指定風圧に対し十分余裕のある強度を有 する肉厚とすること。 (3) 軸は炭素鋼とし、接ガス部スリーブはFRP製とする。 (4) ケーシングは耐食性材質,FRP,を使用し堅牢な構造とすること。 (5) 軸がケーシングを貫通する部分は臭気ガスが漏れないようシールを施すこと。 (6) 電動機はコモンベース上に設置し、,ベルトにより駆動するものとする。 (7) 本機の吸込側、吐出側には、各々防振継手を設けなければならない。 (8) ケーシング下部には水抜き弁を設け、排水先迄配管する。 (9) 防振装置は、振動絶縁効率80,以上とする。 (10) 軸にはカバーを設け、軸受の給油口は軸から十分離す。 (11) 電動機の仕様は、屋外全閉防まつ形?空冷外被表面冷却自力形、連続定格とする。 ,,使用材料 羽根車 FRP 軸 S35C,S45C ケーシング FRP コモンベース SSまたはFC ,,試験?検査 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携に準拠するほかJISB 8330により性能試験を行い、試験成績表を必要部数提出するものとする。 ,13, ;,塗装 外面は樹脂材及び設置条件に適合した塗料を指定色で塗布する。 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,据 付 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,他工事との区分 (1) 土木、建築工事との区分 基礎アンカーボルトの一部斫り、孔部復旧、調整、仕上げモルタルは本工事の範 囲とする。 (2) 電気設備工事との区分 端子箱及び端子箱までの二次側配線は本工事に含むものとし、それ以降の一次側 配線工事は電気設備工事とする 10,標準付属品 (1) 安全カバー ,式 (2) 防振継手 ,式 (3) コモンベース ,式 (4) 防振装置 ,式 (5) 風圧計,マノメーター, ,式 (6) 熱線式風速計 ,式 11,その他付属品 (1) ,ベルト ,式 ,14, ?, ,系沈砂池脱臭ファン ,,使用目的 本ファンは臭気ガスを吸引するためのものである。 ,,仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 片吸込ターボファン ※ファンに相当する呼び番号 (2) 呼び番号 ,2 3(3) 風量 30,/分 (4) 静圧 2.0 kPa (5) 電動機出力 2.2 kW (6) 電源 400,× 50Hz (7) 台数 , 台 ,,製作条件 (1) 振動、騒音が尐なく24時間/日の連続運転に耐えられる構造であること。 (2) 風量、風圧ともに十分な余裕のあるもので、下記条件により設計するものとする。 1) 風 量:20?、0.1MPa,,atm,、65,,,の設定状態における指定風量。 2) 風 圧:ダクト損失、脱臭装置損失を十分まかない余裕ある風圧とすること。 3) 電動機:気温、相対温度等の変化に対してもオーバロードのない十分な余裕 を有すること。 ,,各部の構造 (1) 形式は回転バランスのよくとれた騒音、振動の尐ない効率のよいものとし、片吸 込ターボファンとする。 (2) 羽根車材質は耐食性材質,FRP,とし、指定風圧に対し十分余裕のある強度を有 する肉厚とすること。 (3) 軸は炭素鋼とし、接ガス部スリーブはFRP製とする。 (4) ケーシングは耐食性材質,FRP,を使用し堅牢な構造とすること。 (5) 軸がケーシングを貫通する部分は臭気ガスが漏れないようシールを施すこと。 (6) 電動機はコモンベース上に設置し、,ベルトにより駆動するものとする。 (7) 本機の吸込側、吐出側には、各々防振継手を設けなければならない。 (8) ケーシング下部には水抜き弁を設け、排水先迄配管する。 (9) 防振装置は、振動絶縁効率80,以上とする。 (10) 軸にはカバーを設け、軸受の給油口は軸から十分離す。 (11) 電動機の仕様は、屋外全閉防まつ形?空冷外被表面冷却自力形、連続定格とする。 ,,使用材料 羽根車 FRP 軸 S35C,S45C ケーシング FRP コモンベース SSまたはFC ,,試験?検査 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携に準拠するほかJISB 8330により性能試験を行い、試験成績表を必要部数提出するものとする。 ,15, ;,塗装 外面は樹脂材及び設置条件に適合した塗料を指定色で塗布する。 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,据 付 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,他工事との区分 (1) 土木、建築工事との区分 基礎アンカーボルトの一部斫り、孔部復旧、調整、仕上げモルタルは本工事の範 囲とする。 (2) 電気設備工事との区分 端子箱及び端子箱までの二次側配線は本工事に含むものとし、それ以降の一次側 配線工事は電気設備工事とする 10,標準付属品 (1) 安全カバー ,式 (2) 防振継手 ,式 (3) コモンベース ,式 (4) 防振装置 ,式 (5) 風圧計,マノメーター, ,式 (6) 熱線式風速計 ,式 11,その他付属品 (1) ,ベルト ,式 ,16, ?, ,系汚泥系脱臭ファン ,,使用目的 本ファンは臭気ガスを吸引するためのものである。 ,,仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 片吸込ターボファン ※ファンに相当する呼び番号 (2) 呼び番号 ,11/2 3(3) 風量 10,/分 (4) 静圧 2.4 kPa (5) 電動機出力 1.5 kW (6) 電源 400,× 50Hz (7) 台数 , 台 ,,製作条件 (1) 振動、騒音が尐なく24時間/日の連続運転に耐えられる構造であること。 (2) 風量、風圧ともに十分な余裕のあるもので、下記条件により設計するものとする。 1) 風 量:20?、0.1MPa,,atm,、65,,,の設定状態における指定風量。 2) 風 圧:ダクト損失、脱臭装置損失を十分まかない余裕ある風圧とすること。 3) 電動機:気温、相対温度等の変化に対してもオーバロードのない十分な余裕 を有すること。 ,,各部の構造 (1) 形式は回転バランスのよくとれた騒音、振動の尐ない効率のよいものとし、片吸 込ターボファンとする。 (2) 羽根車材質は耐食性材質,FRP,とし、指定風圧に対し十分余裕のある強度を有 する肉厚とすること。 (3) 軸は炭素鋼とし、接ガス部スリーブはFRP製とする。 (4) ケーシングは耐食性材質,FRP,を使用し堅牢な構造とすること。 (5) 軸がケーシングを貫通する部分は臭気ガスが漏れないようシールを施すこと。 (6) 電動機はコモンベース上に設置し、,ベルトにより駆動するものとする。 (7) 本機の吸込側、吐出側には、各々防振継手を設けなければならない。 (8) ケーシング下部には水抜き弁を設け、排水先迄配管する。 (9) 防振装置は、振動絶縁効率80,以上とする。 (10) 軸にはカバーを設け、軸受の給油口は軸から十分離す。 (11) 電動機の仕様は、屋外全閉防まつ形?空冷外被表面冷却自力形、連続定格とする。 ,,使用材料 羽根車 FRP 軸 S35C,S45C ケーシング FRP コモンベース SSまたはFC ,,試験?検査 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携に準拠するほかJISB 8330により性能試験を行い、試験成績表を必要部数提出するものとする。 ;,塗装 ,17, 外面は樹脂材及び設置条件に適合した塗料を指定色で塗布する。 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,据 付 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,他工事との区分 (1) 土木、建築工事との区分 基礎アンカーボルトの一部斫り、孔部復旧、調整、仕上げモルタルは本工事の範 囲とする。 (2) 電気設備工事との区分 端子箱及び端子箱までの二次側配線は本工事に含むものとし、それ以降の一次側 配線工事は電気設備工事とする 10,標準付属品 (1) 安全カバー ,式 (2) 防振継手 ,式 (3) コモンベース ,式 (4) 防振装置 ,式 (5) 風圧計,マノメーター, ,式 (6) 熱線式風速計 ,式 11,その他付属品 (1) ,ベルト ,式 ,18, ?10 ,系汚泥系エリミネータ ,,使用目的 本器は臭気ガス中のミストを除去するためのものである。 ,,仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 慣性衝突式 3 /分 (2) 処理風量 10, (3) 台数 , 基 ,,製作条件 (1) エレメントはミスト捕集効率が高く、圧力損失が尐ない構造とし、耐食材によ る波形等の構造とする。 ,,各部の構造 (1) 本体は角形とし、臭気ガスの入口、出口側はレジューサー部を設けダクト取付け 座を装備する。 (2) ダクト取付け座は円形としJIS5K規格とする。 (3) 臭気ガスはミスト分離エレメント間を通過し、同伴ミストはエレメントに衝突付 着し、重力で回収液部に流れ落ちる機構とする。 (4) エレメントは容易に取外し可能な構造でなければならない。 ,,使用材料 本 体 PVCまたは同等品 エレメント PVCまたは同等品 ,,据 付 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ;,標準付属品 (1) 支持架台 ,式 (2) ドレン管 ,式 ,19, ?11 ,?,系沈砂池室排気ファン ,,使用目的 本ファンは沈砂池機械室他の室内換気用であり、排気用として設置するためのも のである。 ,,仕 様 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 片吸込シロッコファン 内面塩ビ,,,,,, ※ファンに相当する呼び番号 (2) 呼び番号 , 3 3(3) 風量 125,/分 (4) 静圧 0.5 kPa (5) 電動機出力 2.2 kW (6) 電源 400,× 50Hz (7) 台数 , 台 ,,製作条件 (1) 振動、騒音が尐なく24時間/日の連続運転に耐えられる構造であること。 (2) 風量、風圧ともに十分な余裕のあるもので、下記条件により設計するものとする。 1) 風 量:20?、0.1MPa,,atm,、65,,,の設定状態における指定風量。 2) 風 圧:ダクト損失、脱臭装置損失を十分まかない余裕ある風圧とすること。 3) 電動機:気温、相対温度等の変化に対してもオーバロードのない十分な余裕 を有すること。 ,,各部の構造 (1) 形式は回転バランスのよくとれた騒音、振動の尐ない効率のよいものとし、片吸 込シロッコファンとする。 (2) 羽根車材質は鋼板とし、指定風圧に対し十分余裕のある強度を有する肉厚とする こと。 (3) 軸は炭素鋼とする。 (4) ケーシングは鋼板を使用し堅牢な構造とすること。 (5) 軸がケーシングを貫通する部分は排気ガスが漏れないようシールを施すこと。 (6) 電動機はコモンベース上に設置し、,ベルトにより駆動するものとする。 (7) 本機の吸込側、吐出側には、各々防振継手を設けなければならない。 (8) ケーシング下部には水抜き弁を設け、排水先迄配管する。 (9) 防振装置は、振動絶縁効率80,以上とする。 (10) 電動機の仕様は、防滴保護形、連続定格とする。 ,,使用材料 羽根車 SGCDまたは製作者標準品 軸 S35C,S45Cまたは製作者標準品 ケーシング SPCCまたは製作者標準品 コモンベース SSまたは製作者標準品 ,,試験?検査 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携に準拠するほかJISB 8330により性能試験を行い、試験成績表を必要部数提出するものとする。 ,20, ;,塗装 外面は設置条件に適合した塗料を指定色で塗布する。 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,据 付 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携による。 ,,他工事との区分 (1) 土木、建築工事との区分 基礎アンカーボルトの一部斫り、孔部復旧、調整、仕上げモルタルは本工事の範 囲とする。 (2) 電気設備工事との区分 端子箱及び端子箱までの二次側配線は本工事に含むものとし、それ以降の一次側 配線工事は電気設備工事とする 10,標準付属品 (1) 安全カバー ,式 (2) 防振継手 ,式 (3) コモンベース ,式 (4) 防振装置 ,式 (5) 風圧計,マノメーター, ,式 (6) 熱線式風速計 ,式 11,その他付属品 (1) ,ベルト ,式 12,特記事項 (1) ファン内面は腐食性ガスを考慮し、塩化ビニール塗装を施すものとする。 ,21, ?12 ,?,系沈砂池簡易脱臭装置 ,,使用目的 本脱臭装置は1,2系沈砂池内排気ガス中の低濃度臭気を脱臭フィルタ,により除去するためのものである。 ,,仕 様 ,,設計条件 ? 物質濃度 ,ppm, 脱臭装置入口 臭 気 物 質 脱臭装置出口目標 ,想定置, 硫化水素 0.6 pp, 0.02 pp, メチルメルカプタン 0.07 pp, 0.002 pp, 硫化メチル 0.04 pp, 0.01 pp, 二硫化メチル 0.005 pp, 0.009 pp, ※入口濃度が出口濃度より下回る物質に関しては、出口濃度が入口濃度を下回らな いことを目標とする。 ,,吸着装置 項 目 仕 様 備 考 (1) 形 式 横置,,,,,,型(脱臭フィルター式) ,触媒式, 3 (2) 風量 125 ,,分 (3) 吸着剤 酸性、中性 (4) ,,,通過線速度 1.0,,秒以下 24 時/日 (5) 処理時間 , 年以上 (6) フィルター寿命 , 基 (7) 数量 ,,構造概要 本脱臭装置は脱臭フィルターの充填層に臭気を含んだ排気ガスを通過させ、臭気成分を吸着?分解させ脱臭するもので、本体、マノメータ等より構成されるものである。 ,,製作条件 (1) 装置内の平均ガス通過線速度は1.0m/sec以下を標準とすること。 (2) 脱臭フィルターは触媒添着型、活性炭型の組合せとし、臭気ガスとの接触効率の 高い構造とする。 (3) 脱臭装置前には粉塵等により、脱臭フィルターの閉塞を防止するための除塵網も しくは除塵フィルターを設けなければならない。 (4) 脱臭フィルターの圧力損失は、平均ガス通過線速度1.0m/秒時0.6kPa以下とする。 ,,各部の構造 (1) 塔本体は角形定置式とし、,,;製とする。脱臭フィルターの質量,湿潤状態, に対し十分な強度を有するとともに耐薬液性のものでなければならない。 (2) 本体には臭気ガス出入ダクト取付座、脱臭フィルター収納部、扉、除塵網もしく は除塵フィルター部、脱臭前後臭気サンプリング口等を具備させるものとする。 (3) 臭気ガスの入口、出口付近のダクトには試料採集口を設けるものとする。 (4) 脱臭装置には圧力損失測定用のマノメータ等を設けるものとする。 ,22, (5) 脱臭装置には適正な場所にドレン弁管を設けるものとする。 (6) 脱臭フィルターの寿命が1年以上となるよう積高を設定する。 ,,使用材料 (1) 本 体 ,,; (2) 架 台 SUS304 (3) ボルト?ナット SUS304,分解時に使用する部分及びアンカーボルト, ;,試験?検査 一般事項については機械設備工事一般仕様書?同工事必携に準拠するほか、脱臭装置 本体については、製作業者の試験法により試験を行い、その成績表を提出するものとす る。また、脱臭フィルターの物性、脱臭能力、その他必要事項についても同様とする。 ,,塗 装 一般事項については機械設備工事一般紙仕様書?同工事必携による。 ,,他工事との区分 (1) 土木建築工事との区分 基礎ボルトの一部斫り、孔部復旧、調整、仕上げモルタルは本工事の範囲とする。 10,標準付属品 (1) マノメータ,配管共, 1式 (2) ドレン管 1式 11,特記事項 (1) 塔本体は現地の想定搬入経路の寸法を確認し、必要に応じて分割にて搬入可能な 構造とする。 ,23, ?13 ダクト及び器具類 ,,使用目的 本設備のダクト及び器具類は、 (1) 各沈砂池設備及び汚泥系設備からの発生臭気ガスを、各々の脱臭ファン、脱臭 装置を介し排気先まで導くのに使用するものである。 (2) 第1?2系列沈砂池機械室内排気ガスを、既設屋外トラック搬出車路室よりの排 気ダクトを接続させ排気ファン、簡易脱臭装置を介し排気先まで導くのに使用す るものである。 ,,構造概要 臭気ガス、排気ガスを輸送するためのもので、ダクト本体、吸込口、たわみ継手、 風量調節ダンパ、風量測定口等より構成されるものである。 ,,設計条件 (1) ダクト寸法及び形状は添付図面を原則とするが、風量に応じた口径?寸法と すること。 (2) ダクト材料は円形ダクトの場合、JISK6741,硬質塩化ビニル管,によるVU (薄肉管)もしくはこれに準ずる硬質塩化ビニル管とする。 矩形ダクトの場合、硬質塩化ビニル板製とする。直管部の縦方向の継目は原 則として,辺折曲げ加工とし、折曲げ部分を避けた位置で溶接する。溶接は熱 風溶接による突合わせ、又は当て板接合とする。横方向は、原則として熱風溶 接溶接によるビニル製アングル接合とする。 ,,製作条件 (1) 十分な強度を有する板厚のものを選定すること。 ,,各部構造 (1) ダクト曲部の内側半径は、半径方向の幅以上とすること。建物との関係で止 むをえない場合は、ガイドベーンを設け抵抗を尐なくするよう考慮すること。 (2) ダクトの急拡大、急収縮、偏流等を避け、圧力損失の軽減をはかること。 (3) ダクトの分岐部においては、風速が等速になるよう十分考慮すること。 (4) 臭気ガス中に含まれる水蒸気が結露し、ダクト内に溜まるのを防止するため、 ダクトには適当な勾配を設け、必要箇所にドレン抜きを設けるものとする。 なお、ドレン管は硬質塩ビ製とし、本管との接続はフランジ継手とし末端は ,字管式オートドレン後、側溝まで配管すること。 (5) ,台のファンにて数箇所から臭気ガスを吸引するので、吸引箇所毎にダンパ ーならびに風量測定用の取出し口を設けるものとする。 (6) 風量調整ダンパーはケーシング及び可動羽根からなり、機能確実で振動及び 騒音を発することが尐なく、空気流に対する抵抗の尐ないものとする。ケーシ ング及び可動羽根は厚さ5mm以上の硬質塩化ビニル製とし、羽根の枚数は、矩形 ダクトの場合は、原則として風道の高さ400mm以内につき1枚で、羽根相互の重 なり10mmとする。ダンパ軸は、硬質塩化ビニル管に鋼材を挿入したものとする。 ,24, レバー式,,型,の開閉機構のの材質は、塩化ビニル製又はステンレス鋼板製 とし、ウオームギア式,,型,の連動機構の材質は、黄銅、青銅又はSUS304と する。各ダンパは風量調節後、調整位置(弁開度)をマーキングすること。 (7) 吸込口,排気,騒音を発生することが尐なく、吸込み機能が確実で、有効面 積70,以上とし、構造堅固で容易に風量が調節できるものとする。形状はユニ バーサル形とし、取付け枠、羽根及び背後のシャッターは硬質塩化ビニル製で、 板厚3mm以上又は成形品とする。操作機構は合成樹脂製とする。 (8) たわみ継手は厚さ2mm以上の軟質塩化ビニルシートとし、必要に応じ内部若しくは外部にVP20Aによる補強を施したものとする。 (9) 風量測定口は硬質塩化ビニル製とし、内径25mm程度でキャップ付とする。風量測定口取付け個数は、長辺300mm以下は,個、長辺300mmを超え700mm以下は,個とする。 ,,特記事項 ダクト等については、日本下水道事業団発行の「機械設備工事一般仕様書?同 工事必携」に準じる。 ,25, 第,章 複合工 ?, 基礎工事 ,,基礎仕様および施工範囲 番号 名 称 設置場所 数量 備 考 1,2系沈砂池 1 地下2階 1 脱臭ファン基礎 1,2系沈砂池 2 地下2階 1 脱臭装置基礎 1,2系沈砂池室 3 1 階 , 排気ファン基礎 架台調整,,,,のみ1,2系沈砂池 4 1 階 , とする。 簡易脱臭装置基礎 3系沈砂池 5 地下1階 1 脱臭ファン基礎 3系沈砂池 6 地下1階 1 脱臭装置基礎 3系汚泥系 7 地下1階 1 脱臭ファン基礎 3系汚泥系 8 地下1階 1 生物脱臭装置基礎 9 ダクト貫通部 1式 ,,特記事項 (1)本工事に必要な機械基礎のための基礎等は、上記含め全て本工事とする。 ?, ダクト?配管 ,,ダクト?配管仕様および施工範囲 口 径 施工範囲 備 考 番号 配 管 名 材 質 ,,,φ, , , , (配管被覆等) B1F1,2系沈砂池,B2F脱,,,,:,,,,含1,2系沈砂池 臭:,,,活性炭吸着塔,1 V U 125A,300A む 脱臭ダクト B1F排気塔部 B1F室内,1F排気:,,,1,2系沈砂池室 500×350 簡易脱臭装置,排気塔2 PVC 排気ダクト ,550×550 部 3系沈砂池,脱臭:,,,3系沈砂池 3 V U 150A,350A 活性炭吸着塔,排気部 脱臭ダクト 吸引部,生物脱臭装置3系汚泥系 V U ,脱臭:,,,活性炭吸着4 125A,350A 脱臭ダクト 塔,排気部 ,26, ,,特記事項 (1)ダクトは、各吸込口、各ダンパー等で風量を調整すること。 (2)ダクト?配管途中に、風量測定用及びサンプリング用のネジ式蓋付の測定口 を適切な箇所に設けること。 (3)すべてのダンパー部に、「調整済」樹脂製プレートとSUS304製チェーンにて 構成された表示板を取付けること。 ?, 床面補修工事 ,,施工範囲 番号 名 称 設置場所 数量 備 考 クラック部補修 1 3系沈砂池床面補修工事 地下1階 1式 ,,特記事項 (1)本工事に必要な材料等は、上記含め全て本工事とする。 (2)補修内容詳細は、事前に監督員と協議すること。 (3)コンクリートガラは再生処理とし、再生工場搬入表を提出すること。 ?, 吸音マット設置工事 ,,施工範囲 番号 名 称 設置場所 数量 備 考 壁?天井面 1 吸音マット設置工事 地下2階新脱臭室 1式 ,,特記事項 (1)本工事に必要な材料等は、上記含め全て本工事とする。 (2)アスベスト除去作業完了後、施工するものとする。 (3)工法、使用材料等は、事前に監督員と協議すること。 ,27, 第,章 撤去工事 前頁までに記した機械工事を実施するため、既設機器及び基礎等並びに、アスベストの撤去を行うものである。撤去に当っては監督員と十分協議するのは勿論、既設構造物の損傷には注意して行うこと。 ?, 撤去機器 ,, 機器仕様 番号 名 称 形 式 仕 様 数量 備 考 3 ?1 FRP製片吸込 420m/分×90mmAq 1 1 脱臭ファン ターボファン ×22kW 3/分×110mmAq ?2,No.3 FRP製片吸込 150m2 2 脱臭ファン ターボファン ×30kW 3 オゾン製造装置 , 床面嵩上げ補修立形3層 34 管理棟活性炭吸着塔 150m/分 1 含む ,,,,,,,式 活性炭充填用 使用中21個 5 外形 116×116×42cm 57 カートリッジ 保管中36個 ,,特記事項 (1)脱臭装置機器廻りの鋼製品は機器に含むものとする。 (2)機器撤去、基礎撤去後の床面補修を含むものとする。 (3)前項の床面嵩上げ補修の仕様は、事前に監督員と協議するものとする。 (4)撤去物は分別の上、電動機、金属類は工事場所敷地内指定場所へ運搬するもの とし、その他の廃棄物は、法令等に基づき適正に処理するものとする。 ?, 撤去鋼製加工品類 ,, 鋼製加工品仕様および施工範囲 番号 名 称 設置場所 材 質 数量 備 考 機器付属 1 脱臭装置周り蓋類 1階脱臭機室 SS400 1 2 ダクト?配管サポート SS400 1式 ,,特記事項 (1)その他、本工事にて対処すべき鋼製品は、上記を含め全て本工事とする。 (2)撤去物は分別の上、金属類は工事場所敷地内指定場所へ運搬するものとし、 その他の廃棄物は、法令等に基づき適正に処理するものとする。 (3)ダクト?配管サポート撤去後の取付け穴補修を含むものとする。 ,28, ?, 撤去基礎工事 ,, 基礎仕様および施工範囲 番号 名 称 設置場所 数量 備 考 1 脱臭ファン基礎 1階-脱臭ファン室 3 2 脱臭装置基礎 1階-脱臭装置室 1 3 オゾン発生装置 1階-脱臭ファン室 1 4 ダクト?配管貫通口 1式 ,,特記事項 (1)その他、本工事にて対処すべき基礎等は、上記を含め全て本工事とする。 (2)基礎撤去後の床面補修を含むものとする。 (3)ダクト?配管撤去後の貫通口補修を含むものとする。 (4)コンクリートガラは再生処理とし、再生工場搬入表を提出すること。 ?, 撤去ダクト?配 管 ,, ダクト?配管仕様および施工範囲 口 径 施工範囲 備 考 番号 配 管 名 材 質 ,,,φ, , , , (配管被覆等) 第1,2系列沈砂池 VU 50A 各機器他,脱臭:,,,1 ダンパ等含む 脱臭ダクト PVC/FRV ,1800×750 吸着塔,排気塔 1Fろ過水管取合い部 2 ろ過水管 SGPW 80A,200A ,1F接触槽取合い部 1F接触槽取合い部 3 排水管 SGPW 200A ,B1F排水管取合い部 第1,2系列濃縮槽 B2F旧:,,,,室 4 PVC/FRV 500×300 周り脱臭ダクト ,B1F濃縮槽取合い部 第3系列沈砂池 既設沈砂池,,,,と室5 VU 250A 脱臭ダクト 内排気,,,,合流部 ,,特記事項 (1)その他、本工事にて対処すべきダクト?配管等は、上記を含め全て本工事とする。 (2)撤去物は分別の上、金属類は工事場所敷地内指定場所へ運搬するものとし、 その他の廃棄物は、法令等に基づき適正に処理するものとする。 ,29, ?, アスベスト除去工事 ,,工事内容 本工事は、管理棟地下2階旧ブロワー室内壁面及び、天井面にある封じ込め施工済の吹き付けアスベスト除去工事及び、付帯工事である。 ,,施工方法 (1)乙は、本工事にあたっては、関係法令等を遵守し、アスベスト除去作業、廃棄物の処分、 関係機関への書類提出等、責任を持って施工しなければならない。 (2)乙は、本工事の施工方法は、財団法人日本建築センターが審査証明した、吹き付けアス ベスト粉塵飛散防止処理技術の除去工法のうち、審査証明番号を有し、審査証明有効期限 内の工法に限るものとし、施工前に審査証明書類を添付した作業計画書を提出し、監督員 の承諾を得なければならない。 (3)乙は、アスベスト除去工事を下請負人にて施工する場合は、逗子市第73号様式「一部下 請承認届」書類を本工事着手日の1週間前までに、次の書類を添付の上、甲に提出するも のとする。次の書類を提出できない下請負人は、下請負人を認めない。 ア. 官公庁発注の元請工事実績,工事契約書の写しを添付のこと, イ,前項の審査証明書 ウ,経営不振の状態にない者であること及び、営業停止処分を受けていない者であること 並びに、逗子市入札参加制限を受けていない者であることの申告書 ,,資格 (1)乙は、「石綿作業主任者技能講習」又は、平成18年3月以前に取得した「特定化学物質 等作業主任者技能講習」修了資格を有するものを選任し、本工事中は、施工現場に常駐 し、作業の指揮監督、点検記録を行わなければならない。 (2)乙は、「石綿作業特別教育」修了済の者でなければ当該作業に従事させてはならない。 (3)乙は、甲に作業員名簿に前2項の資格の写しを添付の上提出しなければならない。 (4)乙が、甲に提出する前項の資格の写しは、次の事項が記載され、かつ、明瞭に判読でき るものでなければならない。 ア,氏名 イ,生年月日 ウ,取得日,交付日, エ,発行機関名 (5)乙は、本工事に従事するすべての作業者は、一般健康診断、石綿健康診断、じん肺健康 診断を受診した者とし、肺機能に異常がない者とする。 (6)乙は、甲に前項の受診日が記入された、診断結果の写しを提出しなければならない。 (7)乙は、特別管理産業廃棄物管理責任者を選任し、当該アスベスト除去工事中は施工現場 に常駐させなければならない。なお、当該責任者は現場代理人が兼務しても構わない。 (8)廃棄物の排出事業者は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律、その他関係法令の規定に 基づき乙である元請業者になるため、前項の責任者は、乙の所属社員とし、下請負人は 認めない。 (9)乙は、甲に特別管理産業廃棄物管理責任者資格の写し及び、乙の社員証明書等の写しを 提出しなければならない。 ,30, ,,事前調査 (1)乙は、アスベスト除去工事開始前に、アスベストの事前調査を行うものとする。 (2)乙は、甲に作業開始前にアスベストの種類、重量含有量を調査報告しなければならない。 ,,アスベスト粉塵濃度測定 (1)乙は、都道府県労働局に登録されている作業環境測定機関にてJISK3850-1に基づきアス ベスト粉塵濃度測定を行うものとする。 (2)乙は、次のとおり、アスベスト粉塵濃度測定を行い、写真撮影を含む記録をしなければ ならない。 ア,処理作業前 作業室内1点、敷地境界2点 イ,処理作業中 作業室内1点、負圧?除塵装置の排出吹出し口1点、セキュリティゾー ン出入口の作業室外側1点、敷地境界4方向各1点 ウ,処理作業後,養生撤去前, 作業室内1点 エ,処理作業後,養生撤去後1週間以降, 作業室内1点、敷地境界2点 オ,その他監督員が指示する時期及び場所 (3)乙は、作業中は公定法の並行測定を行うとともに、作業室内及び、負圧?除塵装置の排 出吹出し口に粉塵濃度計測用リアルタイムモニターを設置、記録するものとする。 (4)乙は、各測定結果に基づき、作業環境基準,150本,リットル,及び、敷地境界基準値 ,10本,リットル,を超過しないように、作業を行わなければならない。各基準値を超 過した場合は、直ちに作業を中止し、監督員及び各関係機関への報告を行うと共に、超 過状態の改善及び、原因の究明、対策を行わなければ、作業を再開してはならない。 ,,除去工事 (1)事前調査 敷地境界及び、作業室内のアスベスト粉塵濃度を測定する。 アスベストの種類、重量含有量を調査する。 (2)作業届出 各関係機関に、アスベスト除去作業に関する届出、書類提出を行う。 (3)作業周知 作業開始の1週間前までに周辺住民に対し、除去作業の周知を行う。周知範囲及び周知方 法は、監督員と協議するものとする。作業終了後も同様とする。周知後、住民からの問合 せ等については、誠意をもって対応するものとする。 (4)表示類の掲示 乙は、本工事における法令等に定められた表示類を掲示するものとする。表示内容及び掲 示場所は、監督員と協議するものとする。 (5)床面の養生 乙は、0.15mm厚以上のプラスチックシートを2重に使用して床面を養生するものとする。 (6)足場の仮設 乙は、壁面の除去作業の支障とならないよう天井部除去作業用の足場を仮設するものとし、 仮設材にも前項同様の養生を行うものとする。移動式足場にあっても養生を行うこと。 (7)セキュリティゾーンの設置 乙は、作業室入口に更衣室、洗浄室、前室の計3室のセキュリティゾーンを設け、また、 洗浄室にはエアーシャワー等を設置し、作業室内の粉塵及び、作業衣等に付着した粉塵が 外部へ漏洩しないように、適切な運用をするものとする。うがい、洗眼設備等は監督員が 指示する場所を使用するものとする。 ,31, 作業開始前に、集塵排気装置を運転の上スモークテストを行い、漏洩の有無について確認、 写真撮影含む記録を行うものとする。 (8)集塵?排気装置の設置 乙は、作業中は作業室内及び、セキュリティゾーンは集塵装置が接続されている排気装置 を使用して常に負圧を保持するものとし、終了後も1時間以上運転するものとする。集 塵?排気装置は容量に余裕がある機器を設置すること。 (9)集塵装置 乙は、前項の集塵装置は、JISZ4812に定めるULPAフィルター,0.15μm×99.97,,を使 用しなければならない。JISZ8122 に定めるHEPAフィルターは不可とする。 (10)セキュリティゾーンの適合性確認 乙は、7項のセキュリティーゾーンの設置が完了した場合には、作業開始前に神奈川県横 須賀三浦地域県政総合センター環境部による作業基準についての適合状況確認を受けな ければならない。その際、同環境部職員から指示等があった場合には、それに従うもの とする。 (11)保護具等 乙は、保護帽、安全靴、安全帯の他、建設業労働災害防止協会による石綿除去作業レベル 1に定められた保護具を確実に着用の上、作業を行わなければならない。面体にあっては、 電動ファン付呼吸用保護具を使用しなければならない。 (12)除去作業 乙は、表面の吸音マット等を除去した後、アスベスト除去面に対し、水溶性無機凝固材等 を原料とする飛散抑制剤を噴霧し、湿潤化した上で除去作業を行うものとする。多量の粉 塵が飛散する場合は、ULPAフィルター使用の高性能真空掃除機等を使用するものとする。 (13)測定記録 乙は、作業中は、作業室内及び、排気出口にリアルタイムモニターを設置し、浮遊粒子中 の繊維状粒子を計測し、測定記録を行うものとする。 (14)セキュリティゾーンの撤去 乙は、アスベスト除去作業終了後、確実に清掃の上、作業室内のアスベスト粉塵濃度を測 定し、規定値以下でなければ、セキュリティゾーンを撤去してはならない。 (15)除去アスベストの取扱 乙は、吸音マット、除去アスベスト、養生に使用したプラスチックシート、保護衣等、 アスベストが付着している品物は、アスベスト廃棄物と表記がある指定されたプラスチッ ク袋に2重に梱包し、監督員が定める場内一時保管場所にて飛散防止措置及び、保管場所 表示を行った後、収集運搬許可業者へ引渡すものとする。 (16)作業完了報告 各関係機関に、作業完了に関する届出、書類提出を行うものとする。 ;,届出書類 乙は、各法令等に定められた届出義務がある書類の提出にあっては、遅滞なく行わなければならない。 ,,提出書類 (1)乙は、通常の工事日報とは別に、アスベスト除去工事日報を作成するものとし、準備段 階、始業時、作業中随時、終業時、完了時において作業基準が常に遵守されているか点 検し、その結果を書類にまとめ、作業完了後、甲に提出するものとする。 ,32, (2)乙は、緊急時連絡体制表を作成し、甲へ提出すると共に、現場の見易い場所へ掲示しな ければならない。 ,,廃棄物処理 (1)乙は、本工事において発生した廃棄物の収集運搬及び、処理を委託する場合は、関係法 令等に基づき、それぞれ書面にて事前に契約をしなければならない。 (2)乙は、本工事において排出された吸音マットを含む廃棄物等は、特別管理産業廃棄物と して扱うものとし、すべて溶融等無害化処理としなければならない。コンクリート固化ま たは、梱包袋等のままでの埋立処分は不可とする。 (3)乙は、廃棄物の処理について、次の書類を甲に提出しなければならない。 ア,収集運搬業者、中間処理業者、最終処分業者の許可証の写し イ,乙と収集運搬業者、乙と中間処理業者、中間処理業者と最終処分業者の契約書の写し ウ,当該廃棄物の産業廃棄物管理票の写し,,、,,、,、,,または、最終処分終了日 付が記載済の電子マニフェスト受渡確認表 エ,中間処理場搬入時の計量票の写し オ,廃棄物積載中の写真 カ,無害化処理に関する証明書類 キ,その他、監督員が指示する書類 (4)廃棄物の運搬にあたっては、やむを得ない理由がある場合を除き、積替え保管、混載せ ずに目的地まで直行するものとする。 (5)乙は、廃棄物の運搬にあたっては、必要事項を記入した、産業廃棄物マニフェストまた は、電子マニフェスト受渡確認表を運搬車両の運転手に渡さなければならない。 10,廃棄物収集運搬車両 (1)運搬車両は、道路交通法、道路運送車両法、排ガス規制及び表示、速度制限装置取付け 及び表示、その他法令に違反する車両及び、市民等に威圧感、嫌悪感を与えるような表 示類を取付けた車両は進入不可とする。 (2)運搬車両は、法令等に基づき、車体に次の表示をしなくてはならない。 ア,「産業廃棄物収集運搬車」,,,:ポイント 約,;,以上, イ,会社名,,:ポイント 約,;,以上, ウ,許可番号,下,桁,,,:ポイント 約,;,以上, (3)県道から場内に通じる市道及び、場内の最高速度は15km以下とすること。 (4)ホーンの使用、空ぶかしは禁止とする。また、駐車時はエンジンを停止しなければなら ない。また、場内は、一般者の立入を認めているため、走行、発進時は周囲に十分注意 しなければならない。 (5)運搬車両は、全面天蓋車または、全面シート掛け車両に限定するものとし、飛散流出防 止措置が確実にされている車両でなけば使用してはならない。また、出発前には場内に おいて、確実に天蓋を全閉または、荷台全面シート掛けを行うものとする。 (6)乙は、過積載を防止するため、廃棄物の重量を計量し、その数量を事前に収集運搬業者 に連絡しなければならない。 (7)車両には、積込み場所及び積降場所の産業廃棄物収集運搬業許可証の写しを備付けなけ ればならない。 ,33, 第,章 付帯事項 ?,工事にあたって ,,第1?2系列沈砂池脱臭設備は老朽化に伴う更新工事であるが、沈砂池設備等は稼動しながらの工事であること、また、第3系列の脱臭設備は新たに設置する工事であるが、同様に沈砂池及び汚泥濃縮設備等は稼動しながらの工事である。従って、事前に既存設備及び周辺機器、配管類等を十分把握すると共に、他工事と競合する場合においては相互の連絡を密に行うことは勿論、監督員と十分な作業工程の打合せを行い、施工すること。 ,,既設設備から新設設備への切替については、休止期間を極力短時間にするよう、十分考慮して施工すること。 ,,ダクトルート及びダンパー類は保守点検に支障が無いよう十分考慮して施工するこ と。 ,,第1?2系列側の工事においては、耐震補強壁等の工事計画があるので事前に監督員と協議し、その工事計画に支障のないように十分配慮して施工すること。 ,. 銅、真鍮、砲金等、硫化水素ガスにより腐食する材質の機器?部品は、使用不可とする。但し、各種ポンプの内部部品,直接目視できない場所に使用し、液体中に水没するもの,については、使用可。また、ボルト?ナット、ビス等はステンレス製,SUS304相当,とすること。また、調達が不可能なものについては、監督員と協議すること ,34,
/
本文档为【沈砂池脱臭设备改筑工事】,请使用软件OFFICE或WPS软件打开。作品中的文字与图均可以修改和编辑, 图片更改请在作品中右键图片并更换,文字修改请直接点击文字进行修改,也可以新增和删除文档中的内容。
[版权声明] 本站所有资料为用户分享产生,若发现您的权利被侵害,请联系客服邮件isharekefu@iask.cn,我们尽快处理。 本作品所展示的图片、画像、字体、音乐的版权可能需版权方额外授权,请谨慎使用。 网站提供的党政主题相关内容(国旗、国徽、党徽..)目的在于配合国家政策宣传,仅限个人学习分享使用,禁止用于任何广告和商用目的。

历史搜索

    清空历史搜索